今回のそ～だったのかンパニーは、年間２５万枚のマンホール蓋を製造する「眞工金属」。マンホールの蓋は熱した鉄を型に流し込み作る「鋳物」と呼ばれるもの。鋳物製造のスペシャリストとして全国各地のマンホール蓋を作るカンパニーの裏側にあったのは不可能を可能にする技術革新だった！これまでにない夢の素材に取り組む鋳物カンパニーの挑戦に迫ります！

　広島県広島市に本社を構える「眞工金属」は日本に古くから伝わる鋳物製造技術によりマンホールの蓋を作っている。この鋳物製造技術は、日本に古くから伝わるもので車の部品や大仏などもこの技術により作られている。そんな日本古来の鋳物製造技術を「眞工金属」は１０年の開発期間を経て、独自に進化させたと言う。それは、それまでの鋳物の常識を覆す「薄さ」の実現だった！
「鋳物の限界を超えた薄さ」を実現可能にした、その秘密とは一体？
　
「眞工金属」が開発した薄肉鋳造技術により作られた鉄製のうちわを手に取った八嶋は「鉄とは思えないね」と驚きの表情を浮かべます。そして「鋳物が薄くなることで、我々の生活はどんな風に良くなるの？」と興味津々、訪ねます。八嶋が「ガンダムが出来るかもしれない！？」と喜んだ、薄い鋳物によって変わる未来とは一体？
　さらに、カンパニーが取り組む「軽さと強さ」を兼ね備えた夢の金属作りへのあくなき挑戦に迫ります。