有限会社 ちふりや工業(山口県)
今回のそ~だったのかンパニーは、工事現場のあったらいいな!をカタチにする山口県の「ちふりや工業」が登場。分別にも便利な巨大なゴミ箱や移動可能なトイレなど、カンパニーが生み出したアイデア満載の製品を見た八嶋は「あ~!なるほど!確かに便利だ!」と声をあげます。様々な課題や制限をクリアするため工夫に工夫を凝らしたその製品のこだわりを大公開します。カンパニーが開発するアイデア製品の特長はシンプルで使い勝手が良いもの。「真似されそうだけど大丈夫?」と八嶋は心配しますが…?そこには真似されないための秘策があった!それは一体?今年7月の西日本豪雨の災害復旧現場でカンパニーの作ったある製品が役に立っているという。それを使えば、従来より3倍速く土のうを作ることができるというが、果たしてその製品とは?さらに、カンパニーが開発中の高齢者や妊婦でも無理なく装着できる多機能救命胴衣がスタジオに登場します。柔軟な発想で、過酷な現場で役に立つアイデア製品作りに奮闘するカンパニーのそ~だったのか!に迫ります。
工事現場に「あったらいいな」と思うような便利なものをつくるカンパニー、ちふりや工業。そんなカンパニーがつくったのが移動式仮設トイレ。道路や線路沿いに移動しながらの工事の場合、周りにトイレがないため時間をかけて移動しなくてはいけません。そこでカンパニーは軽トラックにトイレを乗せ、従来のトイレでは狭くて使いにくかった点を改良!
2005年に販売して全国の道路や鉄道の工事現場で活躍しているのです。トイレ問題を解消し、使いやすさにも配慮した移動式仮設トイレは評判となり100台以上を出荷したのです。
工事現場の「あったらいいな」をつくってきたカンパニーが次に目指した現場が災害現場。高齢者や妊婦でも無理なく装着できる救命胴衣や平成30年7月豪雨の災害復旧の際に活躍した土のうを素早くつくる製品など今後様々な災害現場に対応した製品をつくっているのです。様々な現場で活躍するカンパニーの製品にはある共通の思いが込められているんです。それが人の役にたつものをつくりたいということ。カンパニーはその思いと共にこれからもものづくりを続けていくのです。