【ロボット競技】“常に冷静に”操縦 全国上位進出の鍵を握る独自の装置 内河内春翔くん(呉港高校)
10/23(水) 15:10
広島県内の夢や目標に向かって頑張る子供たちを応援する番組『夢キラリ』。
今年8月に行われた広島県高等学校ロボット競技大会で初優勝に輝き、全国大会出場を決めた呉港高校チーム名「呉港14号C」の操縦担当、内河内春翔くん(3年)にインタビューしました。
――今大会はどうでしたか?――
学校初の県大会優勝を目指しました。2つのロボットを使って制限時間内にアイテムを取ったり、指定の位置に置いたりして、得点を争う競技です。勝因はテニスボールを一発で置く事ができた事です。タイムを縮める事ができて、自分自身も自信がつきました。学校の歴史に名を刻む事ができて嬉しかったです。
――独自の装置にはどんな工夫がありますか?――
他のチームはシャトルを飛ばして籠に入れますが、僕たちのチームは釣竿を使って、籠の位置まで伸ばしてシャトルを置く事ができます。シャトルは一番得点が高いのですが、正確に安定して籠に入れる事ができます。
全国大会では常に冷静にロボットを操縦して、決勝進出を目指します。
――常に心にとどめている夢キラめく言葉は何ですか?――
「失敗を恐れず、最後まで諦めるな」で、チームメイトの植本くんから言われた言葉です。大会で僕が操縦ミスをした時に、隣で植本くんが「最後まで諦めるな」と声をかけてくれたお陰で、チームのためにも全国大会に出場させたいと思いました。
自分が操縦者として2人の気持ちを背負って、全国大会で悔いのないようにしたいと思っています。
――将来の夢は何ですか?――
今回は失敗の繰り返しだったが、最後まで諦めずに克服する事ができたので、困難を乗り越えられるような人材になる事が僕の夢です。
『夢キラリ』は毎週月曜よる8時54分から放送しています。
今年8月に行われた広島県高等学校ロボット競技大会で初優勝に輝き、全国大会出場を決めた呉港高校チーム名「呉港14号C」の操縦担当、内河内春翔くん(3年)にインタビューしました。
――今大会はどうでしたか?――
学校初の県大会優勝を目指しました。2つのロボットを使って制限時間内にアイテムを取ったり、指定の位置に置いたりして、得点を争う競技です。勝因はテニスボールを一発で置く事ができた事です。タイムを縮める事ができて、自分自身も自信がつきました。学校の歴史に名を刻む事ができて嬉しかったです。
――独自の装置にはどんな工夫がありますか?――
他のチームはシャトルを飛ばして籠に入れますが、僕たちのチームは釣竿を使って、籠の位置まで伸ばしてシャトルを置く事ができます。シャトルは一番得点が高いのですが、正確に安定して籠に入れる事ができます。
全国大会では常に冷静にロボットを操縦して、決勝進出を目指します。
――常に心にとどめている夢キラめく言葉は何ですか?――
「失敗を恐れず、最後まで諦めるな」で、チームメイトの植本くんから言われた言葉です。大会で僕が操縦ミスをした時に、隣で植本くんが「最後まで諦めるな」と声をかけてくれたお陰で、チームのためにも全国大会に出場させたいと思いました。
自分が操縦者として2人の気持ちを背負って、全国大会で悔いのないようにしたいと思っています。
――将来の夢は何ですか?――
今回は失敗の繰り返しだったが、最後まで諦めずに克服する事ができたので、困難を乗り越えられるような人材になる事が僕の夢です。
『夢キラリ』は毎週月曜よる8時54分から放送しています。