「政治とカネ」問題で大敗の自民党 政治資金パーティー開催 岸田前首相「信頼回復に取り組む」
11/10(日) 17:50
衆院選で自民党が大きく議席を減らす中、自民党広島県連は10日、パーティーを開き、岸田前総理が改めて「政治とカネ」の問題で不信を招いたことを陳謝するとともに信頼回復に取り組む決意を述べました。
自民党広島県連が主催する政治資金パーティーには県選出の国会議員や地元の政財界から約1000人が参加し、岸田文雄前総理大臣が「我々は信頼回復に向けて謙虚に丁寧に取り組むとともに、自民党が明日に向けて何をしようとしているのか、こうした前向きなメッセージをこれからもしっかり届け続ける」と挨拶しました。
自民党は先月の衆院選で大きく議席を減らし公明党も含めた与党で過半数割れとなり、広島県の小選挙区でも4区と5区で議席を逃しました。
平口洋県連会長は「政治とカネ」の問題が自民党大敗の要因だとしながらも「通常の活動をしていく上でどうしても必要。できるだけ透明性は図っていかねばならないと思っている」と政治資金パーティー自体は政治活動をしていく上で必要との認識を示しました。
自民党広島県連が主催する政治資金パーティーには県選出の国会議員や地元の政財界から約1000人が参加し、岸田文雄前総理大臣が「我々は信頼回復に向けて謙虚に丁寧に取り組むとともに、自民党が明日に向けて何をしようとしているのか、こうした前向きなメッセージをこれからもしっかり届け続ける」と挨拶しました。
自民党は先月の衆院選で大きく議席を減らし公明党も含めた与党で過半数割れとなり、広島県の小選挙区でも4区と5区で議席を逃しました。
平口洋県連会長は「政治とカネ」の問題が自民党大敗の要因だとしながらも「通常の活動をしていく上でどうしても必要。できるだけ透明性は図っていかねばならないと思っている」と政治資金パーティー自体は政治活動をしていく上で必要との認識を示しました。