奇跡の逆転優勝に向けて、「家族一丸」で首位タイガースに挑んだカープ。
”緊張感”が漂う中、熱戦を繰り広げましたね。

そんな”緊張感”のある出来事が、最近私にもありました。
9月5日にマツダスタジアムで行われたカープとベイスターズの22回戦です。
この日、「ベンチリポート」と「ヒーローインタビュー」の”二刀流”デビューを果たしました。
 

試合は手に汗握る大接戦でした。
5対5の同点で迎えた延長10回、2アウト1塁2塁。
1番の堂林翔太選手がセンターへのタイムリーを放つと、2塁ランナーの曽根海成選手が神走塁でサヨナラのホームイン！
6対5で劇的な勝利を収めました。

2万5000人以上のファンの皆さんが見守る中お立ち台に上がったのは、堂林選手と曽根選手。

先輩の野川アナのサポートを受けてベンチリポートを終えた私は高揚感の中、グラウンドへ。
お二人への質問を準備する時間があまり無く、心臓が口から飛び出そうなほど緊張していましたが…
無事に初のヒーローインタビューを終えることができました。

選手の一言一言で沸き立つマツダスタジアム。
反省点はたくさんありましたが、聞き手として選手の魅力を届ける一翼を担えたことに大きなやりがいと達成感を感じました。
もっと選手の人柄が引き出せるようになりたいなぁ～。

仕事に夢中になっていたため、写真を撮り忘れてしまいました（笑）

今後も肌で感じたカープの魅力をたくさんの方にお伝えできるよう、全力で頑張ります！！