ひろしま海の森づくりプロジェクト

瀬戸内海。
景観や水産資源は我々広島県民の誇りです。

その瀬戸内海も海の中の環境は大きく変化しており、
「海のゆりかご」と言われるアマモがここ数年で激減した
と言われています。

生物多様性のある瀬戸内海を取り戻すために、
テレビ新広島は藻場を再生するプロジェクトを立ち上げます。

このプロジェクトを学校教育とも連携、
またメディアで広く発信することにより、
未来の瀬戸内海を考える若い世代も育成します。

人が傷つけた自然環境を人の手で再生させる。
県民の皆様やパートナー企業と一緒に取り組んでいきたいと思います。

イベント情報

～ひろしま海の森づくりプロジェクト～
親子で体験　アマモの再生活動

開催日時：2024年11月16日(土)

アマモの生育が海の環境になぜ大切なのか、海の環境を守るためどのような活動をしているかを専門家や漁師から学ぶとともに、アマモの種を採取・選別し、その種を団子につけて海に返すことでアマモの再生活動を体験してもらいます。

応募受付は終了しました

～ひろしま海の森づくりプロジェクト～
親子で学ぶ海の環境教室

開催日時：2024年8月11日(日)

海の環境が今どうなっているか、なぜアマモをはじめとした藻場が大切なのか、海の環境が私たちの生活にどのような影響を与えるかを福山大学の専門家から楽しく学ぶ親子イベント。
福山大学因島キャンパスの周辺の浜辺での観察、キャンパス施設での勉強会、マリンバイオセンター水族館や様々な魚種の養殖場の見学を実施。

イベントは終了しました

動画コンテンツ

テレビ新広島の番組で放送した、本プロジェクトに関するコンテンツを動画でアップしていきます。

「小さな種から海を再生」豊かな海を取り戻す“アマモ”の種まき広島・大崎上島町
STU48も参加　きれいな瀬戸内海を未来に
カキやアナゴ「広島湾七大海の幸」をPR 海の環境改善活動にも貢献
親子で海の生態系を学ぶ「海の環境教室」海のゆりかご「アマモ」の大切さ知る
福山大学の取組「マリンバイオセンター」！尾道市因島
大崎上島で期間限定のアサリ潮干狩り！その環境を守るため、漁業組合の取組を調査！

活動報告

「親子で体験アマモの再生活動」イベントを実施しました。

2024年11月16日(土)、大崎上島のマリンパークおおさきにて「親子で体験アマモの再生活動」イベントを開催しました。
大崎内浦漁業協同組合の「大崎上島地域の海辺を守る会」、広島商船高等専門学校の方々のご協力の下、パートナー企業・一般募集の方、さらにはプロジェクト推進大使のSTU48とともに約100名の方にご参加いただきました。
広島商船高等専門学校の学生によるアマモの重要性について学ぶ授業や大崎内浦漁業協同組合の「大崎上島地域の海辺を守る会」の皆様と共にアマモの種を選別・採取などし、紙粘土に付着させて海に返すなどアマモの再生活動イベントを実施しました。
今後もこのようなイベントを通じて生物多様性のある豊かな瀬戸内海を取り戻すために、海の生態系への理解を深めて、藻場の再生を目指す「ひろしま海の森づくりプロジェクト」を推進してまいります。

「親子で学ぶ海の環境教室」イベントを実施しました。

2024年8月11日(日)、福山大学の因島キャンパスにて「親子で学ぶ海の環境教室」イベントを開催しました。
親子10組の一般募集に対して70組以上300名近く多数ご応募頂き、当日はパートナー企業とともに約100名の方にご参加いただきました。
また「ひろしま海の森づくりプロジェクト」パートナー企業でもある福山大学にご協力頂き、福山大学因島キャンパスのマリンバイオセンター水族館で、アマモの重要性について学んだり、海の生態系・生産について楽しく学べる勉強会や海藻押し葉体験などを実施するなど、夏休みの自由研究にぴったりのイベントになりました。
今後もこのようなイベントを通じて生物多様性のある豊かな瀬戸内海を取り戻すために、海の生態系への理解を深めて、藻場の再生を目指す「ひろしま海の森づくりプロジェクト」を推進してまいります。