#1 お客様満足度アジアNo.2!「バックパッカーズ宿」の人気の秘密を潜入調査!
記念すべき第1回の行きたがリーノさんは陽気なケニア人のエリック。
宮島口にある「ユースホステル バックパッカーズ宮島」がお客様満足度アジア第2位と聞いたエリックは、ぜひこの宿に行ってみたいと添乗員のアンタッチャブル柴田と共に行きたがリーノ号で出発!
宮島口に到着した二人は宿の場所を教えてもらおうと、まずはもみじまんじゅうのお店へ「ジャンボー!(ケニアの言葉で「こんにちは」)」。
初めてのもみじまんじゅうの味と、女性店員さんの優しさにメロメロのエリック。無事、宿の場所も教えてもらい、いよいよ目的地の「バックパッカーズ宮島」に到着。見た目は至って普通の宿。
本当にここがアジア第2位なの!?半信半疑の二人に、宿のオーナー清水さんは「泊まれば絶対わかります!」と自信たっぷり。そこまで言われたら泊まるしかない!と二人は一泊潜入調査を開始!
まずは宿泊客の皆さんに宿についてお話を聞いていると、「この宿には5年前に来た」という一人の男性!実はこのYoshiさんは5年前にバックパッカーとしてここに訪れて以来この宿が気に入り、今では住み込みで働く従業員さんに。
Yoshiさんがここに留まった理由の一つが宿で行うパーティー。世界各国からバックパッカーが訪れるこの宿では、宿泊客が自ら夕食を作り、食費はみんなでシェア。宿泊客が自由に参加できるパーティーということで、この日は料理上手なエリックが自慢のケニア料理を振る舞うことに!
意気揚々と食材を買いにスーパーマーケットに行ったエリック、野菜もお肉も買う、買う、買う!!!番組予算を心配する柴田をよそに、かごに山積みの食材をお買い上げ。
そうして出来上がったのが、エリック特製ビーフシチュー、パンプキンスープ、そしてケニアの主食ウガリ!初めて見るケニアの料理に少々不安げな各国の宿泊客。おそるおそる一口食べて…「Good!」美味しいご飯とケニアの歌とダンスで「バックパッカーズ宮島」の宴は夜遅くまで続き…。
翌朝、オーナーの清水さんと共に、宿泊客のお見送り。たった一晩だけでも一緒に食事を楽しんだ皆さんとすっかり打ち解け、この宿の人気の秘密を身を持って実感した二人なのでした。そんな二人を乗せて、行きたがリーノ号は次なる場所へ!!