行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2014.08.30 OA

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#19 日本のアートを見たい!

前回に引き続き、行きたがリーノ外国人はカナダ人のベンジャミン。
カナダの有名な美術大学を卒業し、クリエイティブコピーライターとして活躍するベンジャミンは、愛する奥様と二人の子どもと共に広島で生活。

今回ベンジャミンが行きたい場所、それは「日本のアートが見られるところ」。
そしてやってきたのが「西洋菓子処バイエルン」!?ここでどんなアートが!?
店内に入ると、細かい装飾が施された紅葉の木や宮島の舞楽の模型が!これ、もしかしてお菓子!?
店主の生田さんによれば、「伝統工芸菓子」というジャンルのこの菓子細工。実際に作る様子を見せてもらった二人は、1センチにも満たないパーツを地道に作る作業に驚愕!器用なベンジャミンが挑戦するものの、細かすぎる動きは力の入れ具合に苦戦…。
木を作るにも何週間も葉っぱを作るという本当に地道な作業が必要な伝統工芸菓子。さすがにこれを作るのは難しいと、砂糖とアーモンドの粉でできたマジパンでフィギュアを作る事に!
上手に作るコツは「気持ちを込めて作る事」と生田さんから教わったベンジャミン。一番気持ちを込められるものは、もちろん…

愛する奥様!
携帯にあった写真を見ながら、愛情をたーーーーーーっぷりと込めて出来上がった奥様をケーキに乗せて、完成!

次に二人が向かったのは…町工場!?
ここにもアートが??
ダンボールを作る板野紙工にお邪魔した二人が驚いたのは、目玉焼きを作れるダンボール!?太陽光を集め、フライパンに乗せた卵が焼ける設計になっているダンボールに目が点…!
更に!大人が乗っても大丈夫なダンボールのイスに、子ども用のおもちゃの家など、見たことのないダンボールの進化系に子どもの様に興奮する柴田とベンジャミン。
実際にダンボールに触れてみようとベンジャミンは子どものためにダンボールの机作りをすることに!
クリエイターのベンジャミンはサラサラとダンボールの机に模様を描き、
あっという間に2人分の机とイスが完成!

ケーキと机を持って帰宅したベンジャミン。
早速家族に見せると…「すごーーーーーい!!!」と目をキラキラさせる奥様と子どもたち!その顔を見て満足そうなベンジャミン。
「今日の感動は箱に入りきらないほど」とこの日一日の感想を表現してくれたのでした。

さぁ、次回はどんな行きたがリーノさんが登場!?

突撃外国人さん撮りたがリーノ

イギリス人 ジェームス・ローレンスさん

公開予定!お楽しみにっ!