先週に引き続き、行きたがリーノ外国人はオランダ人のメンデル。
今回メンデルが行きたい場所は兼ねてから気になっていたお店、「いろり山賊」。
というわけで、夢の車で行きたがリーノ!!

山口県岩国市玖珂にある山賊についた柴田とメンデルは、まずはそのお祭りかのような賑やかな装飾に驚き!
そして、ここに来たからにはコレを食べなきゃ始まらない!と二人が注文したのが、「山賊焼」という鶏のもも肉の炭火焼と大きなオニギリ「山賊むすび」!こだわりの庭で頂く、ワイルドなメニューにメンデルも夢中でかぶりつく!

お腹も満たされたメンデルが庭や建物を興味津津で見ていると…やたらと山賊に詳しい男性従業員の方に遭遇!なんと、この方、山賊の専務!
専務さんの案内で、今回は特別に山賊の裏舞台とも言える、装飾品作りの現場へ潜入することに!向かった先では大工さんが柵作りの真っ最中!そこで自らも家具作りの仕事をしているメンデルが柵作りをお手伝い!メンデルのノミやノコギリの使い方を食い入るように見つめる大工さん。メンデルの作ったパーツをはめてみると…鋭い目が笑顔に変わり拍手まで!!
「ほんまに上手!」とお褒めの言葉をいただいたメンデルも満面の笑み!

続いて二人が専務さんと向かったのは冷蔵庫!?
なんと山賊には5階建ての冷蔵庫があった!!
ずんずん進んでいく専務さんについて歩いていた柴田が「寒っ!」と思わずひき返してきたこの倉庫、山賊焼の鶏肉など食材によって温度の違う部屋に貯蔵。その一つが極寒の部屋、なんと-30℃!!!ここではよもぎの新芽を貯蔵しているんだとか!これには寒がりの柴田はもちろん、メンデルもじっとしてはいられない程!

他にも季節によって人形など装飾品を制作している女性だけのグループ、乙女隊にも合う事が出来たメンデル。気になっていた「山賊」をめいいっぱい堪能することができたようす。そんなメンデルに最後の最後でサプライズ!なんと山賊のイベント等で使用する鎧かぶとを貸してもらえる事に!早速装着したメンデルは「拙者、メンデルでござる!」と超ご機嫌♪
そのまま店内を歩き、お客さんの人気者になっていたメンデルなのでした!