#26 ジャガイモのような形の佐木島へ!
今回の行きたがリーノさんは初登場のベネズエラ人マイコル・メディナ。ニックネームはマメ。マメの仕事はクリエイティブデザイナー。今回二人が訪れる三原市佐木島の地図を見るなり想像力豊かな彼は「じゃがいものような形をしている」とデザイナーの片りんを見せます。島に到着してまず二人が立ち寄ったのが無人市。人がいない市場を見るのは初めてだと驚くマメ。棚に並ぶいちじくを食べたマメは「ヤバ~イ」とご満悦。島の人たちの信頼関係からこの無人市が成立していることも知りました。この市場では野菜を売りに来た、この島で農業を営む西原さんと遭遇。西原さんの家と畑が市場から近いと知った二人は西原さんの畑にお邪魔することに。
最初に紹介してもらった野菜はひょうたんかぼちゃ。マメいわく「母国ベネズエラではかぼちゃは神様」なんだとか。それを聞いて拝み始める西原さん。拝んだ後はマメが収穫。他にオクラやきゅうりも収穫しました。新鮮な野菜は丸かじる出来るということでマメ、柴田もきゅうりをカリッといい音させて丸かじり!
奥さまの良子さんは、食べてほしいものがあると二人を倉庫へ。そこには手作りの漬物がズラリ。奥様お手製の漬物をいただいたマメは口癖の「ヤバイ」を連発。幸せそうな顔で食べるマメを見ている良子さんも嬉しそうです。
そして西原さん、海釣り未経験なマメのためになんと釣船を用意!初の釣りは難しそう!この日はなかなか当たりが来ず釣竿を片付けていたとき!いつから釣れていたかわからない魚をマメがゲット!感覚をつかむのって大変だからしょうがない!おかげでみんな大爆笑なのでした!
釣りを楽しんだ後は西原さんの家に帰って晩御飯のお手伝い。マメも魚のさばきかたを教えてもらいお刺身作り。かぼちゃも甘ーい煮つけにしてついついつまみ食いをするマメ。たくさんの島の食材で楽しく明るい晩御飯となりました。みんないい笑顔!食後には時代劇が大好きな西原さんと時代劇ごっこ初体験尽くしのマメ、西原さんと出会い島の生活と人情をたっぷりと満喫しました。