行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2015.02.14 OA

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#41 タイの国民的スター 日本のTHE田舎を知る #2

前回に引き続き行きたがリーノさんは、タイの国民的スーパースターのレイさんです。
まだ知らない日本の文化を知りたいと、広島県の豪雪地帯、高野町にある「ひげおやじの館」でお世話になっています。農業体験などができる農家民宿です。前回、おいしい晩ご飯を食べた後、協力して作ったかまくらの中でお餅を食べ、日本の伝統と文化を肌で感じることができ、見たことのなかった日本を体験したレイさん。続きの今回は、冷えた体をあっためる五右衛門風呂からです。柴田はレイさんが気持ちよくお風呂に入れるようにと、しっかり温度調節をしていました。初五右衛門風呂、レイさん気持ちよさそうでした。体もぽかぽか温まった二人は用意してもらった寝室で眠りにつきました。
次の日の朝、ひげおやじが二人を起こしてくれましたよ。高野町の朝はとても寒いです。囲炉裏で温まろうと居間に向かっていると、レイさんが昨日から気になっていたかんじきについてひげおやじに聞きました。先人たちの知恵が生み出したかんじき、ひげおやじはレイさんに説明をしながら履かせてくれました。そして、二人はかんじきを履いて裏の山に登ってみました。どんだけ歩いても、どんなに深い雪でもかんじきを履いて歩けば足が埋まってしまうことはありませんでした。昔の道具って素晴らしいですよね。
およそ一時間の早朝散歩。宿ではひげおやじが日本で定番の朝ごはんを作ってくれていました。日本の朝ごはんはどれも優しい味です。するとレイさん、なにやら置いてある米袋に興味津々な様子。紙なのに撥水加工がしてあることにすごく驚いたそうです。ひげおやじはビックリしているレイさんに米袋をプレゼントしてくれました。
そして、日本伝統の文化を体験したいというレイさんのために、ひげおやじが次に教えてくれたのは、雪合戦です。冬の定番でもあります。ひげおやじに雪合戦ができる広い敷地へと案内してもらったのですが、着いたところは人でにぎわっていました。ひげおやじに聞くとここで行われているのは、スポーツ雪合戦とのこと。子どもたちの冬の遊びの定番であった雪合戦を競技化し、現在オリンピックの正式種目を目指しているウィンタースポーツなんだそうです。高野町では18年前から毎年大会を開いていて、今世界が注目している日本生まれの競技です。ここでにぎわっていたのは高野町の代表チームが大会に向けて練習をしていたからでした。初めて見る雪合戦にちょっと興奮気味のレイさん、さっそく雪合戦の事をチームを取り仕切る高橋さんに教えてもらいました。雪玉の作り方、投げ方など教えてもらい、今回なんと高野町選抜チームと対戦をさせてもらえることになりました。番組出演メンバーに高野町の選抜メンバーを加えた、チーム行きたがリーノ。行きたがリーノチームは2回まで球に当たってもOKというハンディをいただきましたが、決闘の末残念なことに負けてしましました。ですが、二人とも初めての雪合戦を本当に楽しそうに体験していて爆笑の嵐でした。
日頃触れることのなかった日本の文化を体験することができたレイさんでした。

突撃外国人さん撮りたがリーノ

オーストラリア/エラさん オーストラリア/カーラさん アメリカ/ルースアンさん

公開予定!お楽しみにっ!