行きたがリーノ IKITAGARINO

毎週土曜日よる6時30分~

過去の放送内容2016.09.17 OA

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#111 ベルギー人 忍者になりたい!

今回の行きたがリーノさんは、少しカッコツケな所がオチャメな、ベルギー出身のビクトルさん!故郷のベルギーは、ヨーロッパの中核を担う経済大国であり、チョコレートが美味しい国としても有名。
そんなビクトルさんは現在、『忍者』に憧れているようで、広島に伝説の『くノ一』がいる、とのことで弟子入りしたい!とやってきました。本当にくノ一が実在するのか、まずは町でノ一忍者に関する情報を聞き込み!…ですが、なかなか忍者情報を得ることができません。諦めかけていたその時、背後から忍者が!話を聞いてみると、伝説のくノ一、中村由利江さんでした!忍者として県内各地のイベントで活動されている方なんだそうです。忍者修行の弟子入りを申込み、忍び装束にバッチリ着替えて、早速修行開始。

教えてもらう修行は、風のように早く動くための忍者走りや、キリンに変身したりと変わった遊びのようなものばかり…危険な修行をイメージしていたビクトルさんは、くノ一忍者に疑問をぶつけます。その理由は、「人の心を温かく、穏やかにする」という現代の忍者の掟があるからでした。

その神髄を確かめに、向かった先は、段原みみょう保育園。普段から元気いっぱいの子ども達に協力してもらいました。ビクトルさんたちも、子ども達の前で修行の成果を披露することに!子どもたちも揃って、楽しそう!忍者の掟を守って修行するという事で、子ども達の「聞く力」「想像力」「集団行動」が自然に身に付くというのです。少し心配になったあのゆる~い修行も、子ども達を立派に育てるという明確な目的があったんですね!相手の心や気持ちを穏やかにできるのが、現代の忍者だったんです。子どもたちも、また忍者と遊びたい!と今回の体験を喜んでいました。

そして今回は、広島に新たに誕生した注目のスポットを、イランのサイちゃんとインドのアイスダちゃんコンビが紹介!その新スポットとは、今大注目の「おりづるタワー」。まずは、最新グルメのスティック状のお好み焼き『オコス』などを、タワーの1階にある握手カフェでリポート。新グルメを堪能した二人は、エレベーターで上の階に移動です。そこのエレベーターで気になったのが、フロアの案内までしてくれるエレベーターガール。海外には無い文化なんだそうですよ。移動した場所で体験できるのは、浴衣や着物のレンタル!予約さえしておけば、着付けもしてくれるので手ぶらで行っても大丈夫!書道体験などの日本体験もできるため、特に外国人に大人気なんだとか。着物に身を包んで、お次は12階のおりづる広場。最新技術の粋を集めた、映像コンテンツを沢山楽しむことができます。子どもも大人も、楽しく遊ぶ事が出来ちゃいます!おりづるタワーの魅力はまだまだあるんです!さらに二人が訪れたのは、おりづるタワーの屋上展望台。広島の景色を見渡すことができ、とても感動的なんです。ここでは、軽食やドリンクもOK。ワールドクラスの景色の中で皆さんも、のんびりと癒されてみてはいかがですか?