今回の行きたがリーノさんは南アフリカ人のジェイムスさんと息子のショーンくん。ジェイムスさんは子供のために料理をしたり、前回出演したときには奥様とのデートコースを考えたり、家族思いの素敵なパパなんです。今回も家族の為にやりたいことがあるんだとか。それは、美味しいお好み焼きの作り方を知りたい!というもの。ということで今回は、南アフリカ人パパがお好み焼き作りに初チャレンジ!
早速、ジェイムスさんとショーンくんが訪れたのは、広島市西区にある「お好み焼き館 ウッドエッグ」という卵型の建物。ここは、お好み焼きの文化や歴史を学ぶことができる、ジェイムスさんにピッタリの場所なんです!中を案内してもらい、お好み焼きに欠かせないソースについてお勉強。ソースにはたくさんのフルーツが使ってあることなど、模型を使って楽しく学べる場所です。そして、ウッドエッグのすぐ近くにあるオタフクソースへ移動し、工場でソース作りを見学。初めての工場見学に興味を持ったのは、ジェイムスさんよりも4歳の息子ショーン君。ソース作りの工程を真剣に学んでいました。また、ウッドエッグの別館にはオタフクソース専門ショップがあり、あらゆるオタフク商品がずらりと並んでいます。ご当地B級グルメのタレも販売しています。
お好みソースのことが分かったところで、ジェイムスさんが子供のためにお好み焼きに初チャレンジ!オタフクソースのお好み焼きセットを使えば、生地の元、天かす、イカ天などがセットになっているので便利です。教えてくださるのは、オタフクソースお好み焼き課の石上さん。お好み焼きを広める部署の、お好み焼き課のメンバーとして、外国人観光客や子供たちにお好み焼きの焼き方を教えています。甘みの強い冬キャベツは、春キャベツよりも水分が少なく固いため、細めに切る方が良いというポイントも教えてくれます。家庭用ホットプレートで美味しくできるコツがたくさん。生地作り方、具材ののせ方、焼き方まで井上さんと一緒に教えてもらいながら作りました。最後にソースをショーンくんがかけて、ジェイムスさん渾身のお好み焼きの出来上がり!初めてにしては上々の出来栄え!ショーンくんもお好み焼きを美味しそうにほおばっていました。さらに、せっかくなので、とオタフクソースの社員食堂も案内してもらいました。食後の清算に、なんとハイテクな機能がついていたんです!清算と同時に、献立の総カロリーを知ることができ、社員の健康が気軽にチェックできるようになっているシステム。驚きでした。そして、そのまま次の驚きスポットも見学。工場の近くにある、オタフクの保育園。ここは、従業員の方が安心して仕事ができるよう建てられた、社内保育施設「ふっくる保育園」。かわいいたくさんのお友達とショーンくんは一緒に遊ばせてもらい、お礼にジェイムスさんはお歌をプレゼント。みんなにこにこととても楽しそうでした。

そしてそして、お好み焼き課の井上さんに、オタフクソースを使った絶品料理を教えてもらっちゃいました!一品目は、たった20分でできる、簡単ハヤシライス。材料は肉、玉ねぎ、マッシュルーム、調味料はオタフクソースのみ!二品目は、卵、青ネギ、お好みソースをいれて作る、玉子焼き。二品ともあっという間にできる簡単で、絶品の味なんです。ショーン君もこの味にビックリ!ジェイムスさんも家で作って、家族に食べさせてあげます!と今回の企画を楽しんでいました。