今回の行きたがリーノさんは、台湾でも大人気のジュディ・オングさん。羽を広げるような振り付けでおなじみの名曲、『魅せられて』は200万枚を超える大ヒット!その年のレコード大賞を受賞しました。また現在は木版画家としても活躍されています。
そんなジュディさん、コンサートなどでは何度も広島を訪れたそうなんですが、いつも会場とホテルの往復だけだったのだとか。そんな多忙を極める歌姫に、是非とも広島の魅力を知って欲しい!というわけで、短時間でも楽しめる広島ツアーを企画。
柴田さんが案内するのは、広島一の商店街、本通り。色んな物が揃うここなら、短い時間でも存分に広島を楽しんでもらえるはず!2人はまず本通りの西側、大手町へ。到着したのは、3Dプリントスタジオ「あえたら」。自分の顔が広島特有のものになれる「なりきり広島もん」という置物が観光客に大人気なんです。ジュディさんが選んだのは、牡蠣。早速3Dスキャンです。顔全体をスキャンし、たった数分で分身のようなCGが出来上がりました。柴田さんは満面の笑顔でスキャン。まばたきをすることもなく、笑顔をキープ。置物の完成にはたくさんの時間が必要なので、その間にお買い物再開!熊野化粧筆や、広島の逸品が集う長崎屋では広島菜漬け、衹園坊柿を購入しました。その後、店内の奥にあるカフェで、焼きたてのもみじ饅頭を楽しみました。そして、またまた2人は本通りを東へ歩いていきます。ちりめんのお店でちりめんを買い、他におすすめの場所がないか聞いてみると、おむすびがたまらなくおいしい「むすびのむさし」の店名が!ジュディさんに早速俵むすびを食べてもらうと、あまりのおいしさに驚きの表情。本当においしいですもんね。そしてここで、3Dスキャンした置物をジュディさんと柴田さんにお披露目!その時間までに出来る最大限の、顔に色が着く前までの工程を準備していただきました。真っ白な自分の顔を見て、2人とも少しリアクションに困っていましたが、後日完成品を届けてもらいました。見事にジュディ・オングさんイン牡蠣!こんなジュディさん見たことない!そしてどこか気品漂うクィーンオブオイスター!柴田さんも眼鏡と大きな鼻が忠実に再現されていてそっくり!
そんな今回の企画。日が暮れるまでジュディさんに思いっきり広島を満喫してもらうことができました。