#129 鍋料理対決!
今回の行きたがリーノさんは、ご覧の3人。フランス出身のアデリンさん、そしてアメリカ出身のジョシュアさん、レイチェルさん。
日本の食べ物が大好きな外国人3人が、鍋料理対決!ルールは3つ!市販のスープは使用禁止!そして、3種類以上の野菜と、広島名産のカキを入れる事!まずは、鍋の食材選びから。、カフェを経営しているレイチェルさんがまず手に取ったのは広島県産のレモン!一体どうやって鍋に使うのか気になります。続いて見つけたのはカキ!ルール上、必ず入れるものです。ここからは、それぞれ分かれて鍋を美味しくするための食材を探すことに!フランス人のアデリンさんは、チーズ。鍋のスープにはコンソメをチョイス!レイチェルさんが食材選びに、こだわりを見せている一方で、ジョシュアさんは高い牛肉をチョイス。高いお肉を使えば一番美味しい鍋が作れるのではないかと予想しているそうですよ。
思い思いの食材を購入したところで、舞台を市内の和食店「酒髭あちこち」に移し調理開始です。お店でこだわりの日本料理を提供するご主人が、3人の鍋づくりを厳しくチェック&判定をします。
フランス人アデリンさんは、お湯の中にコンソメスープの素とローズマリーなどハーブを入れました。その中に食材を投入!キノコ、玉ねぎ、人参、じゃがいも。仕上がりが楽しみです。その頃ジョシュアさんは、味の調整に入る模様。ご主人さんにも助けていただいてすき焼き風の味つけに無事完了。レイチェルさんは得意気に鍋作りをすすめます。そしてここでレイチェルさんの秘密兵器、蜂蜜が登場!他のメンバーには内緒で買っていました。人参は、すぐに火が通るようにピーラーで薄くスライスし経験者ならではのテクニックで美味しそうに仕上げます!三者三様の鍋がついに完成!アデリンさんの鍋は、フランスの郷土料理ポトフのように仕上がりました!ハーブを効かせたコンソメベースのダシにきのこなどの食材と、仕上げにチーズをくわえました!試食したご主人さんからも好評化。レモンの輪切りを入れたレイチェルさんの鍋「広島カキとレモンの寄せ鍋」は、野菜の切り方や、豚肉の処理など、手間を惜しまず仕上げた逸品でお店のご主人も驚くほど。途中、ご主人の手助けがあったため失格になってしまったジョシュアさんの鍋ですが、「高級牛肉のゴボウ鍋 すき焼き仕立て」になりました。
ここで、今回の鍋対決の結果発表!ご主人も悩んだ末、優勝者はアメリカ人レイチェルさん!さすが、カフェの店員さんです!優勝を逃した2人も今回の経験を活かして、料理が上手になるといいですね。