#148 食べたがリーノin三次
今回の行きたがリーノさんは、日本の食べ物が大好きなブラジル出身の2人組。ブランスキーさんとブルーナさん!故郷のブラジルは、日本と古くから交流があり、最近では料理や文化にも関心が高まっているそうなんです。
ということで今回の企画は、日本でまだ食べたことがない料理だけを探しだして食べちゃおう!というもの。 どんな料理に出会えるのかは、その場で出会った人たち次第!数珠つなぎ方式で紹介してもらいますよ。
舞台となる場所は、初夏の美味しいものが沢山揃う町 広島県三次市。まずは、地域の野菜や加工品がそろう、産直レストランで聞き込みをし、教えてもらった施設内のバイキングレストランへ。日本在住歴が10年を超える2人ですが、まだ食べたことがない料理、あるんでしょうか!?バイキングメニューを見ていると、ある料理の前で2人が悩んでいました。その料理とは、おからのヨーグルト和え。日本人でも珍しいメニューの料理ですが、2人はおからを見るのも初めて。少し酸っぱい味がする、と恐る恐るでしたが2人の口には合って美味しそうにおからのヨーグルト和えを完食しました。
続いて2人が向かったのは、三次市内にある和食店「むらたけ総本家」。先ほどのレストランの店員さんに薦めてもらったる和食店で、どんな季節料理が味わえるのか?早速、お店の方に聞いてみると、日本の夏の風物詩鮎料理がいただけるとのこと!2人ともまだ食べたことがないそうです。料理が運ばれてくるや否や、ここで ある問題が発生!実はこの二人、魚料理は好きだけど、頭と尻尾が残っているモノは苦手なんだとか。海外では丸ごと一匹の魚料理はあまり見ることがなく驚いていました。2人は顔を合わせて苦笑い。こちらで味わえる料理は、新鮮な鮎が丸々5匹使われている豪華なメニュー。まずは定番の塩焼きからいただいた2人。見た目は怖いけど、味は美味しい!!とのこと。その後も、釜飯やお吸い物など楽しみました。今しか味わえない贅沢な鮎会席。地元三次で捕れた旬の味覚を堪能しました。その後も唐麺焼きを食べたり、アツアツの麺が出てくる自動販売機のうどんも初体験。するとまさか、2人は普通のうどんも食べたことがなかったんです!初めてが自動販売機のうどんとは・・・。
1日で沢山の初めて料理を食べることができました!よかったですね。