今回の行きたがリーノさんはタコが大好きな子供に負けないくらいタコ好きになりたいカナダ出身のベンジャミン親子! 今回はタコ好きになる!と強く意気込んでやってきたベンジャミンさん。タコは海外では“デビルフィッシュ”と呼ばれ、悪魔の生物としてイメージする人が多く、カナダでもあまり食べられていなかったそうです。目の近くに2つの脳があるため学習能力もバツグン。ちなみに子ども達がどれくらいタコが好きかというと、学校で作ったあいうえお作文にタコの文字が入っている程大好き!

まず最初にやってきたのは広島県三原市。緑豊かな自然の魅力の溢れる場所です。そして名物と言えばタコ!潮の流れが速い三原の海で育ったタコの足は太く、食べたときに引き締まった歯ごたえがあるのが特徴なんです。早速ベンジャミンさん達が発見したお店は、おはぎのこだま。大きなタコの絵が目印です。唐揚げや天ぷらなど品数が豊富に並ぶお惣菜のお店。中でも、お客さんに大人気なのが大きなタコ天。パパが動揺している横で大好物のタコをかぶりつくえいし君。本当に好きなんですね。

続いては三原の魅力がいっぱい詰まったイベント「みはらオクトパーク」。タコピザなど、普段では食べることができないタコグルメが頂ける、タコ好きにはたまらないお祭りです!そしてイベントのとりを飾る『タコのつかみ取り体験』子供たちの為に生きたタコに戸惑いながら勇気を出して2人分のタコをゲット!

今回お世話になるのは料理が得意なハナトさん。タコのぬめり取りと言えば塩のイメージですが名人いわく、片栗粉を使った方が身が硬くなりにくいんだとか。揉み終わったら水でしっかり洗い流します。名人ハナトさんに教えていただくタコ料理!生ダコと茹でダコのお刺身、天ぷら、酢ダコにそして名人オリジナル!プライパンで作るたこ焼き。さすが名人!頼もしいですね!三人が協力して作ったお皿いっぱいの大きなタコ焼き!あっという間に完成しました。タコ焼きを絶賛のベンジャミンさん。
ベンジャミンさんがタコを好きになれた大満足の1日でした!