今回の行きたがリーノさんは、ナイジェリア出身のジョンさんと、ブラジル出身のブランスキーさん。日本で暮らしが長い2人は日本のテレビ番組が大好き!中でも日本ならではのアポなしスタイルの番組に興味深々なんだとか。というわけで、日本のおもてなしの心を世界に伝えたいジョンさんとブランスキーさんの願いを叶えるため、今回のおもてなしはアポなしロケを初体験していただきます。

それでは早速、行きたがリーノ号に乗っておもてなしの舞台となるスポットへレッツゴー!おもてなしの舞台は因島にある商店街。まずは柴田さんからアポなしロケの心得をお二人に伝授!

最初のお店は和菓子店。柴田さんから言われた通り取材交渉をするのですが…なんとかうまく行ったお二人。和菓子も試食させてもらい、次行くオススメのお店を聞きこみ!店主と別れて商店街でさらに聞き込み!そして二人が決めたお店が、お肉屋さん!

ここのお肉屋さんではイケメンの御主人が作る精肉店のカレーがオススメ!たっぷりの牛すじをじっくりと煮込んで仕上げた商店街の名物メニュー。大きめのとんかつや手作りのメンチカツのトッピングはボリューム満点で、サイクリストにも大人気なんだそうです。二人はカレーと豚丼を実食。あっという間に全部ぺろりと食べ終わっちゃいました。
ここまで和菓子にカレーと商店街の絶品グルメを楽しんでいる2人ですが、おもてなしはまだまだ続きます!

次にやって来たのは老舗鮮魚店。お魚を使った手作りのお惣菜も人気。2人の熱意が通じたようで、ランチタイムのお忙しいさなか、お客様がすくのを待って取材を快諾していただきました!日本遺産に認定された村上海賊の魅力をPRしようと誕生した海賊焼き。うどんを使うのが特徴のソウルフード「いんおこ」にタコやイカ、エビといった瀬戸内の海産物をトッピングした新名物グルメです。ここでお店の情報を聞き込み!近くのお好み屋さんが人気なんだとか…行ってみることに!

明るいスタッフに美味しいお好み焼きを食べさせていただき、お腹も心も満たされたところでおもてなし完結です!因島、土生商店街の皆さん、素敵なおもてなしありがとうございました。