#192 三次でおもてなし
今回の行きたがリーノさんは、同じ職場の仲良しトリオ、メキシコ出身のルピタさん。番組初登場の国、ソロモン諸島からやってきたカレンさんと、アフリカのウガンダからやってきたキャサリンさん。3人とも日本の美味しい果物が大好き!というわけで今回は仲良しトリオをおもてなし!
3人の願いを叶える為に最初に行きたがリーノ号がやってきたのは、広島県北部の中心都市、三次市。3人が目にしたのは、たわわに実ったサクランボ!こちら三次市の平田観光農園では広大な敷地の中で14樹種、150品目もの果物が栽培。それらを四季を通じて楽しむことができるんです。まずサクランボ狩りを体験。甘酸っぱくて美味しいサクランボを目の前に皆さんカメラを忘れて夢中で収穫!訪れた7月上旬はプラムも旬を迎えていました。これからのシーズンはブドウやモモ、ナシが旬を迎えるので、皆さんも足を運んでみてはいかがですか?
さらにここ平田観光農園では果物狩りのほか果物を使った様々な美味しい体験もできるんです。それはスイーツバーガー作り!果物のほかケーキや生クリームなども好きなだけトッピングしてOK!それを聞いたカレンさんは…ケーキ、グラノーラ、カスタードクリーム、プリンをトッピング。とても大きなスイーツバーガーができました。続いてフルーツピザ作りにも挑戦しました。生地を伸ばしてカスタードクリームを塗り、フルーツ、チーズをトッピング。オーブンで10分ほど焼いたらできがり。
平田観光農園の美味しいフルーツを満喫したところで続いてのおもてなしは、キャサリンさんが毎朝欠かさず食べているという“たまご”でおもてなし!スーパーで簡単に手に入る食材ですが、3人をお連れしたのはスーパーではなく住宅街。ここにたまごの自動販売機が置いてあるんです。三次市のお隣、世羅町産の「ふみちゃん家のたまご」。こだわりのエサで大切に育てられたニワトリが生む卵は臭みがなく生でも食べやすいと人気!生産者の菅藤さんもおもてなしに駆けつけてくださいました。キャサリンさんが購入したのは「ラッキーたまご」。“ラッキー”が意味するものとは…割ってみると黄身が2つ!!これには行きたがリーノさんたち大興奮!!
そして卵を美味しく頂いてもらおうとお連れしたのは三次駅すぐそばの鉄板料理店。広島で玉子を使った料理と言えば、お好み焼きですよね。今回は特別にお好み焼き作りを体験させてもらいました。さらに卵を思う存分味わえる半熟とろとろオムレツ焼き!たくさんの初めてを体験出来た行きたがリーノさんたち。皆さんいい思い出になったようです。