#200 放送200回記念 総集編第1弾 グルメ編
2014年4月にスタートした「行きたがリーノ」が、10月27日の放送で200回を迎えました!これまで、日本の文化や食、風景など、様々な形で行きたがリーノさんをおもてなししてきましたが、今回は過去の放送の中からその数々の名場面を総集編で振り返りました!
第1弾「広島ご当地グルメ編」!
広島のご当地グルメといえば、お好み焼き! 広島のソウルフードを楽しんだのは、スペシャルゲストのジュディ・オングさん。今のお好み焼きの形を作ったといわれる名店みっちゃんに行きました。この日は店一番の焼き手、上川さんの指導のもと、初めてのお好み焼き作りに挑戦となりました。
麺料理が大好きなジョシュアさんが堪能したご当地グルメが…東京にも進出した人気のお店、キング軒の汁なし坦々麺。注文してから料理が出てくるまでがとても速いと話題なんです。その秘密はお店の方の動きにありました! お客さんが食券を買う時に何を選んだか目視でチェック! なんと食券を出す前に作り始めているんです。
続いては倉橋島で見つけた海の幸! オマルさん大好物の牡蠣が食べたいとのこと。倉橋島で出会ったのは大粒のブランド牡蠣「かき小町」。宮島では広島を元気にした広島東洋カープのジョンソン投手とジャクソン投手も味わっていました!
広島の海で大物を釣り上げたいと奮闘したのはナイジェリア出身のジョンさん。釣り名人指導のもと釣り上げた魚とは、9月から11月頃に旬を迎えるタチウオ。釣り上げたばかりのタチウオは鮮度抜群! バターソテーにして美味しくいただきました。
ハワイ出身のミッチェルさんが感激したもの、それは…広島菜漬。その美味しさの秘密を知りたいと、安佐南区の栽培農家を訪れました。明治ごろから安佐南区の川内地区で広島菜の生産を続けてきた広島漬物さん。丁度旬を迎えていたこの日、ミッチェルさんも収穫を体験しました。
フルーツ大好きカナダ人ラピアさんが向かったのは大崎下島。山清青果は県内有数のみかん業者で広島のブランドみかんとして長年愛されている大長みかんを年間3000トン生産しています。みかんのお尻がデコボコしている「ビリビリみかん」がおいしいとのこと。ツルツルのみかんと食べ比べると味の違いにびっくり! そしてラピアさんは安芸太田町でも絶品フルーツに出会いました。全国生産のおよそ9割を安芸太田町が生産している祇園坊柿。種の無い渋柿は古くから伝わる希少な品種で江戸時代には広島藩主に献納されていました。また、安芸太田町のご当地グルメと言えば「漬物やきそば」。町内の飲食店で提供さてれいて、お店ごとにレシピが違うのも特徴の1つ。「だんご屋高丸」では高菜漬けとイカ天をたっぷり使って仕上げています。
続いてはイラン出身のアイスダちゃんが東広島市安芸津町のジャガイモを収穫! ワイルドな食べ方を教えてもらいました。なんと焚火に放り込んでそのまま焼いちゃいます! ほっくほくのジャガイモ、美味しくいただきました!
北広島町でも、うまいもん見つけました。道の駅にやってきたのはペルー出身で踊ることが大好きなフリオさん。神楽の演奏に欠かせないちゃんちきを模った「ちゃんちき丼」をいただきます。ご飯の上にどどーんと大きな豚カツが2枚。ちゃんちきが音を奏でるように重なり合っています。
そして北広島町にはジョンさんブランスキーさんも訪れていました。実りの秋に出会ったのは北広島町の特産品の1つ「キャベツ」。高冷地で育ったキャベツは甘みがたっぷり! 収穫してそのままいただきました!