2017年1月度 TSS番組審議会報告
とき:2017年1月25日(水)午後2時
ところ:広島市南区のTSS本社会議室
審議
『TSSみんなのテレビSP 激動の広島2016~始まりの場所』
<12月23日(土)午前10時25分放送>
の審議に入った。
委員からは
- 番組の構成や編集、肉付けのVTRのネタの取り上げ方、時間配分も含めて、非常に上手くまとめていた
- 単なる事象を振り返るのではなく、事象の背景や効果の広がりについて深く掘り下げられていた
- トランプ氏の大統領就任を早くから予言していた木村太郎氏だからこその切り口で、日本はこの先どのように対峙すべきかなど、深い話をして欲しかった
- 画面に流れていたツイッターを、もっと活用しても良いのでは
などの意見が寄せられた。
これらを受けて、報道部副部長の横川慶治は、
- 我々の通常の取材のみでオバマ氏やトランプ氏を語ることは難しく、木村太郎氏の国際的な視点で広島とのつながりを解説してもらいたいと考えた
- カープ優勝やオバマ氏来広という光の影で起きた悲しい出来事からも教訓を得たいと考え、山陽道トンネル事故を取り上げた
などとコメントした。
出席者は以下の通り。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・山田知子副委員長・徳永修委員・荒木史子委員・大下洋嗣委員・山下ミカ委員・鈴木哲也委員(順不同)