2017年2月度 TSS番組審議会報告
とき:2017年2月22日(水)午後2時
ところ:広島市南区のTSS本社会議室
審議
『行きたがリーノ 新春カープSP エルドレッド・ジョンソン・ジャクソン広島の休日』
<1月1日(日)ひる12時55分放送>
の審議に入った。
委員からは
- 広島ならではの体験型観光コンテンツに加え、地域の人々との交流も演出されていた。地元の新たな楽しみ方が伝わり、カープファンでなくても楽しめる内容だった
- 宮島編と江田島編を通して、瀬戸内海は観光資源の宝庫だとよくわかった。日本人が知らない情報がもっとあれば、さらに魅力的な番組になったのでは
- 3人の特性をもっと生かせるベストマッチングなロケ地があったのでは。宮島や江田島のような名所でなくてもいいはず
- 宮島編は、裏通りにあるような隠れたテーマを取り上げてもよかったのでは
- 広島で活躍している外国人選手はたくさんいるので、今後の番組でも外国人選手を起用すると新たな面白さが伝わってくるのでは
などの意見が寄せられた。
これらを受けて、増井貴宏ディレクター(TSSプロダクション)は、
- 真剣勝負の試合で見ている姿とは正反対の表情をできるだけ紹介したいと考えた
- 今後また出演してもらえるなら、この番組の良さを生かしながら、広島の人が知らない情報を意識しながら制作したい
- サンフレッチェ広島や広島ドラゴンフライズなど、広島のいろんなプロスポーツの外国人選手にも出演してもらいたいと考えている
などとコメントした。
出席者は以下の通り。
- <出席委員>
- 松浦雄一郎委員長・山田知子副委員長・徳永修委員・荒木史子委員・細羽雅之委員・鈴木哲也委員(順不同)。