• 放送日:2022年11月22日(火)
  • モテモテイタリアン
  • No.317

きのこのカルボナーラ風 リガトーニ

谷口 誠治

イタリア料理店「イルネッビオ」オーナーシェフ。
イタリアの四ツ星ホテルで修行した経験をもつシェフが手軽にできるイタリア料理を伝授する。4人の子どもの優しきパパでもある。

(2人分)
舞茸・・・50g
シイタケ・・・2個
しめじ・・・1/2パック
ベーコン、パルミジャーノチーズ・・・各30g
リガトーニ・・・150g

卵黄・・・3個
ニンニク・・・1/2片
白ワイン・・・20cc
オリーブオイル(具材用)・・・20cc
茹で汁・・・適量
オリーブオイル(ソース用)・・・適量
パルミジャーノチーズ・・・適量
塩、コショウ・・・各適量

【仕上げ】
コショウ(粗挽き)・・・適量
パルミジャーノチーズ・・・適量

(1)たっぷりのお湯に対して1%の塩を加えて沸かしたら、リガトーニを茹でる。

(2)ベーコンは5~8mm程の角切りにする。舞茸、シイタケ、しめじは食べやすい大きさにカットしておく。

(3)フライパンに潰したニンニクとベーコンを加えて火にかけ、香りを出しながら弱火で炒める。

(4)舞茸、シイタケ、しめじ、オリーブオイルを適量加えてさらに炒める。表面が香ばしく焼き色がついてきたら塩、コショウをする。そこに白ワインを加えたら、アルコールが飛ぶまで加熱して粗熱をとる。

(6)大きめのボウルに卵黄、パルミジャーノチーズ30g、オリーブオイル20ccを加えて合わせてソースをつくる。粗熱がとれた(4)を加える。

(7)茹でたリガトーニをボウルに加え、手早く混ぜながら塩、コショウ、パルミジャーノチーズを適量、茹で汁を加えて好みの味に調える。リガトーニの熱でソースが半熟になるように熱いうちに混ぜる。

(9)お皿に盛り付けて【仕上げ】のパルミジャーノチーズ、コショウをかける。


できあがり!


※フライパンで炒めた具材は必ず粗熱をとってソースに加えてください!粗熱がとれていないとソースが固まってしまいます!
※リガトーニとソースを合わせる際、トングで混ぜすぎるとリガトーニが切れるのでゴムベラか木ベラを使って合わせましょう!
※ボウルの中で合わせることでソースが温まりすぎて固まることを防げます!
※チーズ、ベーコン、ゆで汁の塩分で十分味があるので塩、コショウをする際に加えすぎないように注意しましょう!

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