• 放送日:2025年1月14日(火)
  • モテモテイタリアン
  • No.413

勝男(カツオ)のタルタル風 スパゲッティ

鶴田 直也

ホテルレストランで12年腕を磨いた後「第4回ひろしまシェフ・コンクール」で成績優秀者となり、本場イタリアで1年間の修業を積む。2021年12月広島市西区古江新町にイタリア料理とワインのお店「gruta(グルタ)」をオープン。

(2人分)
スパゲッティ・・・160g
カツオのたたき・・・150g
ピスタチオ・・・20g
オリーブオイル・・・10ml
アンチョビ・・・10g
ニンニク・・・1片
レモン・・・1/4個
ゆで汁・・・レードル2杯分
塩、オリーブオイル・・・各適量

(1) たっぷりのお湯に1%の塩を加えてスパゲッティをゆでる。

(2) ピスタチオの殻を取り除き、ビニール袋に入れて麺棒でかるく叩く。叩いた1/3の量を仕上げ用に皿に取り出し、残りをさらに細かく潰す。レモンは皮をピーラーでむいたら、みじん切りにする。

(3) カツオは薄くスライスしたら3等分にカットして塩、オリーブオイル10ml、皮をむいたレモンの果汁を加えてよく合わせる。

(4) オリーブオイル適量、刻んだアンチョビ、スライスしたニンニクをフライパンに加えて、弱火で火にかける。ニンニクの香りが出てきたらゆで汁をレードル2杯分加える。潰したピスタチオ、レモンの皮を加えてソースを仕上げる。

(5) ゆで上がったスパゲッティとソースを合わせて盛り付ける。味付けしたカツオを上に添えて、仕上げに取っておいた1/3の量のピスタチオをかける。
できあがり!

※ピスタチオを細かく潰すことでソースに濃度がつき、スパゲッティとソースが絡みやすくなります!
※今回ニンニクは香ばしい香りを出すというより、色が付かない程度に香りを出します!そうすることで生ニンニク×カツオのような風味に仕上がり、味の相性が良く仕上がります!
※レモンの皮は粗いと口に残るのでなるべく小さく刻みましょう!
※カツオに早く味付けしてしまうとレモンの酸味で酢締めのようになってしまうので注意しましょう!

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