そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

12.08.19OAのそ~だったのかンパニーは!?

今週の紹介カンパニー
紹介企業

己斐製氷株式会社

【本社】広島県広島市
【事業内容】氷製造・販売、冷蔵倉庫業

放送内容写真

今回の「そ~だったのかンパニー」は暑さ厳しい夏、大忙しのカンパニー「己斐製氷」。
冷蔵庫が普及した現代、厳しい状況の製氷業界を生き抜く元気カンパニーの秘密に迫ります!
広島県広島市西区にある「己斐製氷」は昭和28年創業の製氷会社。実は昭和30年代、広島県内に50件以上あった製氷会社は現在6件に減少!冷蔵庫が普及した今、多くの製氷会社が廃業を余儀なくされているのです。
そんな中、「己斐製氷」は8月ひと月で約500トンもの氷を製造する元気っぷり。その人気の秘密を探るため、「己斐製氷」の1日に密着!24時間大忙しの内容とは!?

空まだ薄暗い早朝5時、己斐製氷の車が向かったのは広島市中央卸売市場。
鮮魚のせりが始まると、大量の氷の発注が!様々な種類、大量の魚を冷やすのに必要な氷は大きさも様々。その要望に即座に対応できる秘密に迫ります。

市場が落ち着き始めた午前6時40分。大量に氷を買っていく人を発見!その人の正体は…、お寿司屋さん。寿司ネタの美味しさを左右するという氷の使用法とは!?

午後、市内中心部を駆け回る「己斐製氷」社員を発見!汗だくになりながら、飲食店に氷を運びます。
すると突然、氷を削り始めた!そこには長年、己斐製氷の氷を使い続けてくれる顧客を逃がさないための工夫があった!
それは、常連客のかゆい所に手が届く、細やかな対応だったのです。

「溶けにくい」「美味しい」と評判の「己斐製氷」の氷は、普通の氷と一体どこが違うのか!?その秘密を探りに工場へ潜入!そこにあったのは、透明な氷!3日かけて作るというその氷の謎とは!?
製氷業界を生き抜くため、今後のビジネス展開を見据えた新たな取り組みにも迫ります。

ページトップへ