今回の「そ~だったのかンパニー」は、お米の消費量が年々下がる中、売り上げがアップし続けているふりかけメーカー「三島食品」。中でも、「ゆかり」は全国各地で販売され、赤シソふりかけ分野でトップシェアを誇る人気ぶり。ふりかけ業界第3位という成功の裏側にはふりかけの新発想と驚きの働き方があった!人気のふりかけ製造カンパニーの秘密に迫ります!
広島県広島市にある「三島食品」は昭和24年創業の老舗ふりかけメーカー。現在480種類ものふりかけを製造し、その売り上げは業界3位という元気っぷり。その「三島食品」の3割の売り上げを占める赤シソふりかけ「ゆかり」は、海を渡り世界に進出!果たして、どんな使われ方をしているのか!?スタジオで試食した八嶋は「ゆかりってなんにでも合う!」と大絶賛。その意外な組み合わせとは、一体?そして、「ゆかり」の売り上げを伸ばすべく、「三島食品」が目を付けたのが今話題のSNS「クックパッド」。そこには新たな発想で売り上げアップを目指す狙いがあった!それは、ふりかけを調味料として使ってもらうレシピ提案だったのです。
「ゆかり」の秘密を探るべく、原料となる赤シソ畑へ!6年前から自社栽培をはじめたというその赤シソ畑には、「ゆかり」の人気を支える数々のこだわりがあった!そのこだわりに迫ります。
更なる秘密を求めて、ふりかけ製造工場へ潜入すると、元気にあいさつをする社員の姿が。そこでスタッフは不思議なものを発見!社員の頭に巻かれているのは文字の書かれたハチマキ。そこに書かれていたのは「爆弾処理」の文字!?その文字の意味とは?更に製造過程でミスを起こしてしまった際のとってもユニークな対処法を紹介。社員を前向きにさせたその対処法とは、ミスを報告した際、責めるのではなく褒めること。安心安全なふりかけを作るために、「三島食品」が大切にしている働き方の改革に迫ります。