今回の「そ~だったのかンパニー」は今年、電車開業100周年を迎える「広島電鉄」。
長年、広島県民の交通手段として愛され続けてきた路面電車の陰には、利用客の立場に立った変革と安全を追求する社員たちの姿があった! 知られざる広島電鉄の舞台裏に迫ります!
広島県広島市にある「広島電鉄」は一日平均10万人、全国1位の利用者数を誇る路面電車の会社。全国で廃線となった路面電車の車両を購入し運行したことから「動く交通博物館」とも呼ばれていました。その「広島電鉄」が現在推し進めているのが「路面電車ルネサンス」。一体どういうことなのか?調べるためスタッフは拠点の広島駅へ!そこにあったのは2005年に導入された超低床車両グリーンムーバーマックス。ホームと床の段差をなくし、車イスやベビーカーでも乗りやすくしたこの車両は利用客の評判も上々。「中も広くて、これまでの電車のイメージと違うね!」と八嶋。この車両に秘められた「路面電車ルネサンス」の意味に迫ります。
いつの時代も安全な運行を最優先させてきた「広島電鉄」。その安全を支える職員たちの仕事に密着取材!訪ねたのは「レールは生き物」と語る保線担当の原田さん。その仕事に同行させてもらうと…、線路の横を延々歩いてる?!一体、どんな仕事なのか!?さらに4路線の発着駅、要となる広島駅で絶え間なく出入りする電車を誘導する「2分20秒の職人」とは?「これは大変だ~!俺、絶対できない!」と八嶋が語るその緊張感溢れる仕事とは?
利用者の立場に立った安全な乗り物を追求し続ける路面電車カンパニーの姿に迫ります。