今回の「そ～だったのかンパニー」は従業員約3000人を抱える巨大物流カンパニー「ムロオ」。鮮度を保ちながら生鮮食品を運ぶチルド運送のパイオニアとして活躍するカンパニーの知られざる秘密に迫ります！
 
広島県呉市にある「ムロオ」は新鮮な食材をスーパーなどに運ぶ食品運送のプロ集団。ペンギンマークでお馴染みのムロオのトラックは全国を駆け回り、一日に全車合計でなんと地球６周分を走行しています。そんな「ムロオ」が最も得意としているチルド運送の裏側に迫ります。
突然現れた「ムロオ」の10ｔトラックを前に八嶋は「大きいな～！」とテンションＵＰ！荷物を積むコンテナを開けると「うわ～冷たい！息が白くなる！まさに動く冷蔵庫」と興奮した様子です。
 
実は「ムロオ」以外でもチルド運送をやっている会社は多い。そんな中、「ムロオ」のチルド運送の躍進を支えた、ある運送方法があると言う。その秘密を探るため、あるトラックに密着取材することに！
…すると、工場から荷物を搬入する様子を見て「えっ！そんだけ？」と八嶋は驚き顔に！ムロオの躍進を支えた運送方法とはたくさんの会社を回って、いろんな商品を混ぜて運ぶ混載便というもの。この方法だと、少ない荷物でも数多くの会社を回れば利益を上げることができ、さらに少数でも運んでもらえるとあって、依頼者の評判も高いのです。
 
さらに、「ムロオ」が創業当初からチルド運送を始めた理由が実は広島のある特産品にあったことや、更なる躍進を支えた20年前に始めたサービスの秘密も明らかに！