今回のそ～だったのかンパニーは金箔を織り込んだキンキラの布「金襴」を中国地方で唯一製造する「中村金襴工場」。金襴の本場、京都から遠く離れた広島にありながら業界から注目され、掛け軸用の金襴においては約８割のシェアを誇るカンパニーの裏側にあったのは業界初の画期的な試みだった！金襴の新たな需要を掘り起こせ！日本の伝統を未来につなげようと奮闘するカンパニーの取り組みに迫ります！

広島県福山市にある「中村金襴工場」は中国地方で唯一金襴を製造している。金襴とは着物や雛人形の衣装、掛け軸の表装などに使用される美麗豪華な織物のことで、その産地としては京都が有名。そんな中、広島にあるカンパニーがなぜ業界から注目を浴びたのか？その理由を探りに早速工場へ！そこで見つけたのはカンパニーが業界で初めて、独自に開発して作った金襴の自動製造機だった！その機械を見て八嶋は「ん～アイデアだね！」と関心の様子。生産効率を４倍に上げ、カンパニー飛躍のきっかけとなったその機械の秘密に迫ります！

他社が真似できない独自の技術で金襴を作り続ける「中村金襴工場」。売り上げは右肩上がりだったが、バブル崩壊以降、金襴の需要は一気に低迷します。そんな中、起死回生を目指しカンパニーは海外進出を試みることに！選んだのは、中東ドバイ！一体なぜドバイに？そしてドバイでの思いもよらぬ反応とは一体！？
そして、金襴の新たな需要を掘り起こしそうと、これまでになかった商品の提案に挑むカンパニーの姿に迫ります！