株式会社 東洋高圧(広島県)
今回のそ~だったのかンパニーは、深海1万メートルの圧力を操る広島県の「東洋高圧」。素材の成分そのままにドロドロに大変身させてしまうカンパニーの圧力技術を目当てに海外からも続々とお客さんがやってくるというが、その仕組みを聞いた八嶋は「そ~だったのか!」と感激!さらに「ドロドロになった食材は一体どのように使われるのか?」と興味津々。ドロドロの食材をおいしく使う、その用途とは一体?カンパニー作り出した小型の圧力装置で処理した食材を目の当たりにした八嶋は「うそー!?これが?」と目を疑います。ドロドロに液化したその意外な食材とは一体?世界が注目する圧力ビジネスの舞台裏に迫ります!
身近な圧力と言えば、圧力鍋が思い浮かびますが、それよりもっと高い深海1万メートルの圧力を簡単にかけることができる装置を開発したのが、今回のカンパニー。この装置を使うと、食材がドロドロに!なんと、固い食べ物でも成分だけ抽出できるという事で、新しい料理活用への期待が高まっています。また、カンパニーがこだわったのは、装置が安価で小型であること。これにより、圧力技術を一般のお店などで使ってもらえるようにすることで、一気に普及の道へとつながっているのです。
圧力装置の開発に成功したカンパニーに次々と舞い込むのは、大学や企業からの圧力にまつわる研究依頼。
実は、そのノウハウを結集し、カンパニーは自社で製品開発を行う新事業を立ち上げたのです。
そこで、開発されたのが化粧品やサプリなどの製品。
その取り組みは今、世界の企業にも広がり、問い合わせが集中しているから驚きです。