株式会社錦水館(広島県)
今回のそ~だったのかンパニーは観光地、宮島で旅館業界を牽引する広島県の「錦水館」が登場!日本を代表する観光地 宮島は近年、観光客数が大幅に増加する中、なんと宿泊者数が減少していると言うんです。八嶋は「あんなに人気なのに?不思議な感じ。」と首をかしげますが、有名観光地、宮島の意外な事実!そのそ~だったのか!な理由とは?
宮島の宿泊者数が減少し続ける中、カンパニーは5年連続売り上げアップしている。その成功のキーワードは…「宮島になかったもの」。「錦水館」のアイデア社長が2003年に、宮島に初めて導入し、大ヒットしたあるものとは?その後もカンパニーは次々と宮島になかったものを導入。八嶋はその内容を聞いて「導入を決める際に大事にしているものは?」と興味津々、訊ねますが、社長の答えに「えー!?」と驚きます。その答えとは一体?宮島観光を変える!?アイデア社長のそ~だったのか!なマル秘作戦に迫ります。
観光地・宮島で100年以上続く老舗旅館、錦水館。宮島は観光客増加に伴い商店街も活性化しています。一見賑わっているように見えるのですが、実は宿泊者数が大きく減少しているんです。そんな中でも5年連続増収増益なのが今回のカンパニー!その繁盛の理由は宮島にないものをつくったということ。まず始めに武内社長が考えたのは人力車!今では宮島の観光でお馴染みになっていますが、実はこれを最初に持ち込んだのがカンパニーなんです。
目新しい人力車のパレードは宮島の挙式の定番となり、現在では挙式を行う半数が人力車のサービスを利用しています。これをきっかけにカンパニーはカフェや居酒屋など宮島に「なかったもの」を次々とオープン!今やカンパニーの売り上げ全体の4割を占めるまでになっているのです。
カンパニーは宮島の魅力をたくさんの人に知ってもらいたいと社内である活動を行っています。それが宮島の四季折々の写真を撮るということ。写真が好きな社員が集まって定期的に撮影を行っているんです。
宮島にいるからこそわかる魅力を表現した写真はたちまち話題に!
ブログやSNSなどで写真を掲載し、その他にも写真集や宿泊者用のパンフレットを作成するなど幅広く活用をしているんです。カンパニーは宿を経営するだけではなく、宮島の楽しい思い出づくりのアドバイザーとしてこれからも宮島の魅力を発信し続けていくんですね。