株式会社 歴清社(広島県)
今回のそ~だったのかンパニーは、世界が注目!金色の壁紙を日本で唯一作っている広島県の「歴清社」が登場。キラキラとまばゆい光を放つ、美しい金色の壁紙は、現在、国内外のホテルや飲食店を中心に人気が高まっているという。その壁紙を間近で見た八嶋は「わぁー!光ってる!思ったより薄い!」と大興奮。しかし、その金色の壁紙、材料として使っているのは金箔ではなく、金箔に似たあるのものだというが、果たしてそれは?オンリーワンの技術で、100年以上の歴史を誇るカンパニーの金色の壁紙、その誕生秘話に迫ります!カンパニーがつくる金色の壁紙は、その8割が海外に輸出されている。最も多い取引き相手はアメリカだというが、その理由とは?キンキラに輝く家電製品にTシャツ、帽子。カンパニーが行う様々な商品とのコラボ、その狙いとは一体?創業114年目の挑戦、その裏側に迫ります。
56年ぶりにオリンピックが開催されるということで大忙しの建設業界。そこで注目の金色の壁紙をつくるカンパニー、歴清社。
カンパニーがつくる金色の壁紙に使用されているのは、真鍮箔と呼ばれるもの。見た目は金箔に似ていますが、価格は金箔の10分の1!しかし金箔と違って変色しやすいのです。そこでカンパニーの創業者は変色を防ぐため、接着剤やコーティング剤を開発!安価で美しい金色の壁紙をつくることができたのです。今では国内外の様々な場所で使われているのです。
国内外で様々な場所にカンパニーの壁紙が使用されていますが、歴清社という名前を知っている人が実は少ないんです。もっとカンパニーの名前を知ってほしいと2年前から新たに始めたのが、異業種とのコラボレーション!全面に銀箔で覆った家電製品やアパレル会社とコラボをしたキラキラの帽子などが話題に!
今年は新たに紙を扱う会社とコラボをして、缶バッジを製作し、たくさんの人に歴清社の製品を知ってもらうきっかけになったのです。1人でも多くの人に知ってもらいたい、カンパニーの挑戦はこれからも続くのです。