イノチオ精興園 株式会社(広島県)
今回のそ~だったのかンパニーは誰も見たことのないキクをつくる広島県の「イノチオ精興園」が登場。100年前に創業、キクの品種開発を続け、今までに生み出した新品種はなんと6000種にものぼる。しかし、一体なぜそんなに多くの品種を開発しているのか?実は開発の目的は新たな色、形を生み出すことだけじゃなかった!もうひとつの大事な目的は菊の新たな性質を生み出すことだった!カンパニーが開発し、大ヒットしたキクの性質を聞いた八嶋は「どうやってできたの!?」と興味津々。キク栽培農家の作業を楽にしたというキクの画期的な性質とは一体?キクの新品種開発の舞台裏を大公開します。
近年、葬儀以外のシーンでも大活躍しているというキク。一体どんなシーンで使われているのか?「コレ、すごく良く見る!キクだと思わなかったよ!」と八嶋が大興奮したキク活躍のシーンとは一体?
日本で一番栽培されている花が、実は葬儀でお馴染みの「菊」だったというのはご存知でしょうか?なぜ葬儀で使用されるようになったか?実は電照栽培という光の力で栽培を調整できる技術が確立されたからにほかなりません。葬儀はいつ起きるかわからないもの。常に用意できる状態にあるからこそ、菊が葬儀花になったんです。そんな菊を人知れず進化させていたのが今回のカンパニー。
より強く、そして菊農家が栽培しやすいように独自に品種改良を行っていたのです。世に送り出した菊の品種はなんと6000種類!品種開発は目指す品種を生み出すために交配を何度も繰り返す気の遠くなる作業なんです。
葬儀花の代名詞となった菊。
しかし今では新しいシーンでの菊の活用が増えているんです。それは結婚式。
個性的な花を飾りたいという消費者が増えたためで、それを受けてカンパニーでは従来のものとは違った、ポップな色、形をした菊の品種を開発しています。それらはマムと呼ばれるかわいらしいもの。今後予想される人気を予測し、その開発をどんどん進めているんです。