そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 スグル食品

【所在地】広島県呉市広多賀谷

株式会社 スグル食品(広島県)

今回は、駄菓子界の人気者・ビッグカツを作る広島県のカンパニー「株式会社スグル食品」が登場。
広島県呉市で、かまぼこ・がんす等の魚介加工品やさきいか・チータラなどの珍味を製造販売するカンパニーの人気商品の1つが「ビッグカツ」。
もともと、広島で昔から食べ親しまれてきたある商品をヒントに開発され、今では「海軍カレーカツ」や「名古屋みそカツ」など様々なラインナップを誇ります。そんな中「ビッグカツ」が新型コロナウィルスの自粛期間におうち時間を楽しんでもらおうと作った「謎のシート」が大人気に!
さらに、ある有名人とのコラボで話題に!今回は逆境をチャンスに変えるカンパニーの発想のそ~だったかに迫ります!

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「ロングセラー駄菓子のビッグな3つの秘密」

30年以上売れ続けるロングセラー駄菓子「ビッグカツ」を製造しているカンパニー。ビッグカツは発売当初、「おやつカツ」という名前で、串カツを容器に入れて販売していました。しかし、スーパーやコンビニにも商品を置いてもらおうと、容器入りから個包装に変更。その際、食べ応え・大きさがビッグになったこともあり、名前が「ビッグカツ」になったんです。そして1袋約30円という安さの秘密は、カツの中身が魚のすり身ということ。カンパニーでは魚介を扱っているため、原料を安く仕入れることができるんです。最後にビッグカツ誕生の秘密は、呉市発祥と言われている「イカの姿フライ」にありました。「天ぷらができるのならカツのお菓子もできるのでは」という発想で開発されたのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「駄菓子ファンから広まった新しい楽しみ方」

ビッグカツの人気を一番支えているのは、子供の時に食べた味が忘れられず、大人になっても食べているという人。そんなファンの間で最近、流行しているのが、ビッグカツを使った「カツ丼」や「カツサンド」などのちょっと変わったアレンジ料理なんです。さらに、カンパニーは新型コロナウイルスによる外出自粛中のおうち時間が楽しめる「おうちdeビッグカツ」を発売。こちらは巨大な魚のすり身シートが3枚入った商品で、ビッグカツ33枚分をおうちでつくることができるんです。これがSNSで話題となり、本家ビッグカツの月間ネット販売数5万枚をたった5日で超えるヒット商品となったのです。

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