そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

セーラー万年筆 株式会社

【所在地】広島県呉市天応西条

セーラー万年筆 株式会社(広島県)

今回は、広島県呉市でご当地カンパニーを聞き込み!
明治44年に創業した万年筆やボールペンなどの文具を製造・販売する「セーラー万年筆」。今回は、できたばかりの新工場へ潜入!変わった形の建物は○○がモチーフだった?そして、セーラーの万年筆の自慢がその滑らかな書き心地!それを生み出す細かな職人技に八嶋さんもビックリ!さらに今、万年筆業界では「インク沼」ブームが到来!その多彩で繊細な色に魅了されるインク沼にハマった人たちも登場!世界から認められる万年筆を作るカンパニーのそ~だったのかに迫ります!

そーだったのかポイント1

放送内容写真

万年筆の書き心地を決める細かい作業

1911年創業の「セーラー万年筆」。当時、国内ではまだ珍しかった万年筆をいち早くつくり始めました。書き心地の良さは海外の雑誌でも取り上げられ評判になり、現在35カ国に輸出されています。書き心地の良し悪しはペン先づくりが重要。カンパニーでは、ペン先に直径0.5ミリ~1.5ミリの玉を溶接した後、ペン先に切り込みを入れてインクの通り道をつくります。さらに、切り込みを入れたペンの先を開いて、研磨作業を行うのですが、この作業が最も重要で、0.01ミリ以下の不要な突起物・かえりを研磨しているのです。こうしたかなり細かい手仕事によって、なめらかな書き心地が生まれているのです。

そーだったのかポイント2

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話題のインク沼!?ブームの魅力

カンパニーが現在販売しているボトルインクは、なんと150色以上!手帳や日記・手紙をその時の気分によって色を変えて書くなど、インクのニーズが多様化しているのです。特に最近では、インク好きの人を表す言葉「インク沼」がSNSで話題となっていて、インクのおもしろさにはまり次々買ってしまう、インク沼にはまる人が急増中なのです。カンパニーでは、もともと「インク工房」というオリジナルインクをつくることができるイベントを行っていましたが、インク沼のブームを受けて、より本格化。オリジナルでつくったインクは名前もお客さんが付けることができ、シリアルナンバーまであってオリジナル感も満載なのです。

あなたの町のご当地かンパニー大募集!