全国から依頼が集まる家系図製作カンパニー

２０１４年から家系図製作を始めた「シーピーシー」。この１０年間で、全国から延べ３００件の依頼を受けてきました。家系図製作の最初のステップは戸籍の申請。どこまで古い戸籍に辿り着けるかが、家系図製作のポイントとなります。現在、日本で取れる最も古い戸籍は明治１９年のもの。しかし、戸籍に記載されている全員が結婚や死亡などで抜け「除籍」となると、以前は８０年で戸籍の廃棄が許されていたため、明治１９年の戸籍が残っているかは自治体によって違うのです。家系図製作を請け負う会社は、こうした戸籍の申請を代行し、取得できた情報をまとめるのが一般的。そんな中、カンパニーはそこから個人では調べられないところまで徹底的に調べる「現地調査」を行っていて、そこに全国から依頼が集まる大きなポイントあったのです。