そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

株式会社 電光石火

【所在地】広島県広島市

株式会社 電光石火(広島県)

今回は、放送600回記念スペシャル!スタジオを飛び出してMC2人がカンパニーの元へ!広島が誇るソウルフード「お好み焼き」の常識を覆すある形で有名店へと成長した広島県のカンパニー「電光石火」が登場!ふんわり膨らんだドーム型のお好み焼きの誕生の秘密とは?さらにカンパニーが取り入れたのが「分業制」という新発想。店舗の回転率を飛躍的に向上させた工夫とは?今回は、常識にとらわれず、業界に新たな風を吹き込むお好み焼きカンパニーのそ~だったのか!に迫ります!

そーだったのかポイント1

放送内容写真

まんまるドーム型で広島を代表するお好み焼き店に

広島を代表するお好み焼き店「電光石火」。2006年、広島駅前にある「ひろしまお好み物語 駅前ひろば」に1号店をオープンさせました。オープン当初、「駅前ひろば」には26店舗がひしめいていて、「同じ形では埋もれてしまう」と考えた竹長社長は、お好み焼きの常識を覆す工夫を打ち出したのです。お好み焼きといえば、誰もが思い浮かべるのは平たい円形ですが、竹長社長はふんわりと膨らんだ、まんまるドーム型のお好み焼きを誕生させました。ちょうどその頃、カメラ付き携帯電話が普及し始め、見た目のインパクトから、来店客がこぞって撮影し、写真付きのブログで拡散。まさにSNS戦略の先駆けともいえる手法で、カンパニーの名は一気に全国に広まっていきました。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

分業制にして回転率アップ

お好み焼きは通常1人の職人が最初から最後まで仕上げるのが一般的ですが、カンパニーは分業制を導入しています。一般的なお好み焼き店では、1人の職人が複数枚を同時に焼くため、新規オーダーは焼き上がるまで待つのが常識。しかし、カンパニーは「生地に食材を乗せる」「焼く」「ドーム型に仕上げる」といった工程を分担し、お好み焼き自体が鉄板を移動しながら、まるで工場のように次々と完成していく仕組みをつくったのです。その結果、 オーダーごとに均等に提供され、待ち時間が一定に。さらに、お客さんの入れ替わりもスムーズになり、店舗の回転率が飛躍的に向上したのです。

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