今回の「そ~だったのかンパニー」は、建設現場で足場を組むなど、高所での作業を専門に行うとび職人の服「とび作業服」を製造するトップカンパニー「寅壱」。
長年、とび職人たちから絶大な支持を受け、現在年間100万着以上のとびズボン生産量を誇る元気カンパニーの裏側には、多くのこだわりと業界に旋風を巻きおこした画期的なアイデアがあった!知られざるその秘密に迫ります。
岡山県倉敷市児島にある「寅壱」は、半世紀以上、作業着を専門に製造販売しています。作業着の中でも、独特なスタイルで知られるとびズボン。ひざ下が大きく膨らむその形には、とび職人の作業着ならではの秘密が!?その秘密に八嶋は「そ~だったのか!」と興味津々。
続いて、とび作業服トップシェアの理由を探るべく、寅壱の工場へ。
そこには、使いやすさと耐久性を極めた作業服作りへの数々のこだわりが!?
そして、とび作業服の色鮮やかな50色のカラーバリエーションに注目!
30年前、「寅壱」が業界で初めて打ち出し、作業服のイメージを変えたこのカラー展開には、「働く男たちをカッコ良くしたい!」との思いが隠されていた!
さらに、全国各地で異なる、とび作業服の形に注目!地域特有の細部にわたったこだわりに八嶋も感心しきり。そのファッション性の高さに「これカッコイイ!」を連発!
順調に売り上げを伸ばしていた「寅壱」が、数年前、突如、立たされた苦境。それは作業現場での「寅壱とびズボン」着用禁止という事態。何故、着用禁止に!?そして、その苦境を跳ね除けるため、「寅壱」が仕掛けた新たな戦略に迫ります!