今回の「そ~だったのかンパニー」は、
6000万個の売り上げを誇った大ヒット商品「ジューC」などのお菓子を製造する元気カンパニー「カバヤ食品」。目まぐるしく変わるお菓子の世界で、ヒット商品を生み出し続けるカンパニーの知られざる秘密に迫ります。
岡山県岡山市にある「カバヤ食品」は250種類ものお菓子を製造・販売する 総合菓子メーカーです。創業は終戦間もない昭和21年。日本中が食料不足の当時、お菓子は子供たちの栄養を補う役割も担っていました。
その後、昭和40年に発売され、半世紀後の今も愛され続けるロングセラー商品「ジューC」。その大ヒットの秘密は、当時としては非常に斬新だったあるアイデアにあった!?子供の頃、「ジューC」をよく食べていた八嶋は、そのエピソードに興味津々。自分より歴史が古いことを知り、「ジューC先輩!ありがとう!」と感激の様子です。さらに、日本で最初にプラモデルをお菓子のおまけにして、当時売り上げを大幅にアップさせた、おまけを前に八嶋のテンションは、あがりっぱなしです。
カバヤ食品で1年間に作られる新商品はなんと約200種類!2日に1個のペースで新商品を作りださなければならない、その秘密とは!?そして、多くの新商品を生み出すための「カバヤ食品」ならではの工夫に迫ります。
さらに、これまで数々のヒット商品を生み出してきた「カバヤ食品」のヒットメーカーを発見!「消費者が何を望んでいるのか?」を研究するため、そのヒットメーカーがスーパーマーケットで行うある行動とは!?
そして、常にヒットが求められるお菓子業界の中で、「カバヤ食品」が大切にするお菓子作りへの想いに迫ります。