今回の「そ~だったのかンパニー」は手延べうどんの生産量日本一を誇る「かも川手延素麺」。独特のモチモチした食感とツルツルした舌触りを生み出す伝統的な手延べ製法で人気のうどん作り続ける元気カンパニー成功の裏側には、かつて会社を揺るがすほどの大きな失敗があった!
八嶋が「旨い!」を連発した手延べうどん製造会社の知られざる秘密に迫ります!
岡山県浅口市鴨方にある「かも川手延素麺」は昭和47年創業の製麺会社。
うどんと言えば、讃岐うどんを代表とした「手打ちうどん」が一般的ですが、果たして「手延べうどん」とは一体?その秘密を探りに工場へ!
そこにあったのは、延々とつながった麺の生地。その製法は文字通り、生地を延ばして延ばして、細い麺の太さになるまで延ばすというもの。そして、最大の特徴、独特のモチモチとした食感と弾力性を出すために最も重要な工程を発見!合計10時間を超えるという、その手間ひまかかる工程の秘密に迫ります。
スタジオで「かも川手延素麺」の手延べうどんを試食した八嶋は「旨い!」を連発!なかなか箸が止まりません。「でも、なんで会社名が「かも川手延素麺」なのに、うどんが人気なの?」と不思議顔。素麺ではなくうどんが主力商品になったその訳は、「かも川手延素麺」の大きな失敗にありました。危機を乗り越え、手延べうどん生産量日本一となった秘密とは?
「かも川手延素麺」の味を作るために、欠かすことのできない重要人物が登場!しかし、麺は作っていないらしい…。オリジナルの味を生み出すその重要人物とは一体どんな人なのか!?
さらに「かも川手延素麺」が販路拡大のため行っている新たな取り組みにも迫ります。