今回のそ～だったのかンパニーはボートや水上バイクを運ぶトレーラーを作る「ソレックス」。トレーラー生産量日本一を誇るカンパニーの裏側には安全にとことんこだわるモノ作り魂があった！トレーラー開発という、それまでとは全く異なった業種への転換で倒産危機を乗り越えたカンパニーの秘密に迫ります。

岡山県岡山市にある「ソレックス」はトレーラー生産量日本一を誇るカンパニー。元はＶＨＳテープを製造していたが1985年から始まった突然の円高をきっかけに倒産の危機に！その危機を救ったのがトレーラーの製造だった！何故トレーラーだったのか？そこにはある驚きの理由がありました。
当時、倒産の危機を回避すべく様々なアイデアを検討した結果、担当者の趣味であったホバークラフトの製造に着手することに。しかし、全国から注目されたのはホバークラフトではなく、それを運ぶために独自に開発したトレーラーだったのです。
カンパニー復活のきっかけとなったトレーラーの製造。しかし、「ソレックス」が独自開発したトレーラーがそこまで人気を博したのにはある理由がありました。それは道路交通法を順守し、ナンバープレートを付けたこと。当時、ナンバープレートのない違法トレーラーが多かった中、安全性にこだわり製造された「ソレックス」のトレーラーは一気に注目を浴びることとなったのです。

八嶋が「これいいね！なんでも乗っけられるね」と興味津々になった「ソレックス」のオリジナルトレーラーが登場！新たな需要掘り起こしを狙うため、様々な用途に合わせたトレーラー開発の裏側に迫ります。