有限会社 高橋工芸(岡山県)
今回のそ~だったのかンパニーは、おらが町の知られざる全国区の逸品をつくる岡山県の「高橋工芸」が登場!その逸品とは、神社やお寺でよく見かける木製のアレ!木材の産地、津山市で人知れず作り、全国に出荷しているアレとは一体?カンパニーの創業者は元航空自衛官。あることがきっかけでカンパニーを立ち上げたと言うが…。八嶋も「ホントに!?」と驚いたそのきっかけを大公開します!年間3000万円を売り上げるカンパニーのヒット商品を生み出したのは、ママ社員の思いつき!?アイデア満載のそのヒット商品とは一体?
誰もが一度は手にしたことがある全国区の逸品をつくっているのが今回のカンパニー、高橋工芸。その逸品とは神社やお寺にある「絵馬」。地元岡山県の最上稲荷をはじめ、全国30箇所に納められています。絵馬は時代とともにデザインや形が変化。現在では多種多様なものがつくられています。そんな中、寺社それぞれの細かい要望に応えることのできるカンパニーは全国で高い評価を得ているのです。
カンパニーでは絵馬以外にも木札や塔婆などをつくっていますが、その他にも、年間3000万円を売り上げる意外なヒット商品があります。それは端材でつくったキーホルダー。当時、小さい子どもがいた女性社員の黒田さんが独自にデザインを行い、9年前に開発。レーザー加工機を使って、子どもの名前や好きな文字を入れることができ、卒園の記念品などとして大評判となっているのです。