そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

平林金属株式会社

【本社】岡山県岡山市北区下中野

平林金属株式会社(岡山県)

今回のそ~だったのかンパニーは役目を終えたものに再び命を吹き込む、岡山県のリサイクルカンパニー「平林金属」が登場!実はリサイクル業界は様々な理由で年々リサイクルすることが難しくなっているという。その理由とは一体?リサイクル現場の知られざるそ~だったのか!を大公開します。カンパニーは様々な方法でリサイクル業界に新風を巻き起こしている。その一つが「分ける」技術。カンパニーは様々な種類の金属を瞬時に選別できる世界初の機械を生み出していた。選別の瞬間を見た八嶋は「いやーすごい!想像以上に瞬時ですね!」と大興奮。その機械の秘密とは?さらに、カンパニーはこれまでなかった新たなリサイクルサービスを始めている。それは、廃品を持ち込んでポイントゲット!家電も資源ごみも引き取りOK!消費者大喜びのサービスとは一体?ゴミを商品に変える!常にリサイクルの技術を磨き続け、業界の最先端を走るリサイクルカンパニーの挑戦に迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「役目を終えたものに再び命を吹き込むカンパニー」

使用済みの家電をリサイクルするカンパニー、平林金属。このカンパニーでは集めた家電を選別し、再び家電などの製造に使用する部品の素となるプラスチックや金属の素材をつくっています。しかしそのリサイクルするための家電は年々部品などが選別しにくくなっているんです。その理由は冷蔵庫などはパーツによって使用しているプラスチックの種類が違い、さらに機能を上げるため複雑に組み合せた素材を使っているから。それをカンパニーはひとつひとつ素材を取り出す様々な方法に挑戦しています。例えばプラスチックを水に浸して比重を利用して選別する方法。この作業も何回も繰り返すことで純度の高い素材ができます。こういった素材は家電メーカーに販売されるのですが、他社より純度の高い素材をつくるカンパニーの素材は家電メーカーから高い評価を得ています。他にも大学などと協力して、金属の新しい選別方法を生み出しています。資源の少ない日本を支えるためカンパニーはリサイクル技術を常に磨いているのです。

そーだったのかポイント2

放送内容写真

「誰も見たことのない!?ドライブスルー」

リサイクルをするためには不要な金属類が必要です。しかし近年工場から排出される不要になった金属量は減少しているんです。この現状を打破するためにカンパニーは工場だけではく一般消費者から金属類を直接集めようと考えました。そこでドライブスルー型の回収所「えこ便」を開設したんです。しかしただ家電製品の回収だけでは、一般消費者はなかなか来てくれません。そこでカンパニーは資源ごみも回収できるようにし、利用しやすくしました。ちなみに利用者が廃棄するのに費用はかからず、廃棄した重さによりポイントも貯めることもでき、貯まったポイントは商品と交換できるんです。しかも回収ボックスのそばまで車を乗り付けることができて簡単に捨てることができるという便利さ!この嬉しい利便性や特典により利用者に大好評なんです。こうした新たなリサイクルシステムを考えてことで資源の再生をさらに潤滑に行えるようになったんです。

あなたの町のご当地かンパニー大募集!