オーエム産業株式会社(岡山県)
今回のそ~だったのかンパニーは、実はとっても身近な存在!?めっきを行う岡山県の「オーエム産業」が登場。キラキラにするだけがめっきじゃない!実は我々の生活に密接に関係していた!…とは言え、八嶋は「わかっているようで、めっきのこと、めっきり分からない!」と興味津々。めっきの語源は?めっきって、何のためにするの?めっきが剥がれる…という表現はホントなの?などなど、知られざるめっきの真実にそ~だったのか!連発です。「オーエム産業」は自動車や電機製品の部品にめっき加工を行っています。そんなカンパニーが業界初の加工技術として特許も取得した部分めっきの技術が広まれば、実は未来の電気自動車を安くするかもしれないというが、それって一体どういうこと?めっきの進化は、私たちのお財布にやさしい!未来をキラキラ明るく照らす、めっきカンパニーの挑戦に迫ります。
アクセサリーやドアノブなどにはある共通の加工がされています。それが金属で表面を覆う、めっき加工!実は私たちの身近なものに多く使われているんです。そんなめっき加工をするカンパニー、オーエム産業が今回の主役。1970年創業のカンパニーでは様々な素材にめっき加工を行ってきました。
そんなカンパニーのすごい技術は部分的にめっきができること。通常、部分的にめっきしたい場合はまず全体にめっきを行い、不要な部分を削っていきます。しかしカンパニーではめっきしたい部分にだけ加工ができるんです。この技術の開発に3年をかけ、業界発の加工技術として特許を取得!
この技術は将来的に電気自動車への使用が期待されているんです。そんなカンパニーが生み出しためっき加工技術は私たちの未来を明るく照らしてくれているのかもしれません。
カンパニーには社内を快適にするための備品をつくるという縁の下の力持ちがいるんです。もともとは環境係といって、本来工場の排水管理や機械のメンテナンスなどを行うのがお仕事だったのですが、日頃の修理などで磨いた技術を頼りにされて、社内の備品などの製作もお願いされるようになったというわけなんです。つくったものは社内のあちこちにあって、社員のみなさんの日々の業務をサポートしているんです。