小田象製粉 株式会社(岡山県)
今回のそ~だったのかンパニーは、町のパン屋さんの強い味方!小麦粉をつくる岡山県の「小田象製粉」が登場。実はパンの風味や食感、味は、製造技術以上に小麦粉が大きく左右するという。そんな中、カンパニーは10年間で1.4倍に売り上げを伸ばしている。その好調の裏側にあったのは、パン屋さんのお悩みを解決するカンパニーの秘策だった!画期的な小麦粉の開発や「製粉カンパニーがそこまでするの!?」と八嶋が驚いた、カンパニーの取り組みを大公開します。一般的に小麦粉は1種の小麦から製粉方法によって50種ほどに分けられる。八嶋は「なんでそんなに細かく分ける必要が?」と興味津々に。そこで1番~25番をブレンドした小麦粉でつくったパンと1番~50番をブレンドしてつくったパンをそれぞれ食べ比べることに!八嶋は目をまん丸にして驚きますが…?果たして、どんな違いが!?
あの手この手でパン屋さんを救え!製粉カンパニーのそ~だったのか!な、お仕事に迫ります。
美味しいパンにかかせない小麦粉をつくるカンパニー、小田象製粉。中国地方を中心に町のパン屋さんに向けて製粉を行っています。カンパニーでは50種類以上の小麦粉つくり、これらをブレンドすることで様々な小麦粉を生み出しているんです。そんなカンパニーの売り上げはここ10年で1.4倍にアップ!その理由は新人のパン職人でも扱いやすい小麦粉をつくったということ。気流粉砕という技術を駆使して、たくさんの水分を保持できる小麦粉を開発!そのことによって町のパン屋さんの大きな悩みである「人手不足」を解決する手助けができると話題になったのです。パン屋さんの要望をかなえる小麦粉をつくるカンパニーはこれからもパン屋によりそっていくのです。
カンパニーには小麦粉をつかった試作品をつくったり、品質管理を行う「研究開発部」があります。そこでは小麦粉についてはもちろん、パンづくりやお菓子づくりのプロフェッショナルが集まっているんです。
その部署では「パンがうまく焼けない」「ケーキがうまくつくれない」などの悩みをひとつひとつ聞き取り、直接お店に伺って改善のアドバイスを行うサービスを行っているんです。
それぞれのお店に合ったアドバイスをしてくれるため、パン屋さんからは大好評!町のパン屋さんにとって心強い存在となっているのです。