そ~だったのかンパニー

提供:中国電力

過去紹介した企業のおさらい

今週の紹介カンパニー
紹介企業

有限会社nap(ナップ)

【所在地】岡山県加賀郡吉備中央町

有限会社nap(ナップ)(岡山県)

岡山県吉備郡の山の中にポツンと立つ建物。上空から見てみると半径1キロ以内に住宅もありません。今回は山の中にポツンと立つ、有限会社napが登場。廃校になった小学校を買い取ったカンパニーが、ここで作られているのは、バッグや革製品といった自社ブランド商品。デザインから製造まで、全て山奥の建物で行っています。その人気度は地元から海外まで幅広く、現在、全国60店舗で取り扱われ、13か国30店舗で販売される人気ブランドとなっています。そんな人気ブランドグッズを山奥で作る理由とは?また、社員が行う、山奥のカンパニーならではの作業とは?海外から商品を買うために、わざわざ山奥までやって来た外国人一家がカンパニーの商品に大興奮。海外で受けている意外なグッズも紹介。スタジオでも八嶋が「いいね。欲しい」を連発。今回は山奥から発信!「この場所だからこそできる」を形にするアパレルカンパニーのそ~だったのかに迫ります。

そーだったのかポイント1

放送内容写真

「海外人気のきっかけは革の文具」

バッグや財布などの企画デザインから製造までを一貫して行っているカンパニー。代表的なアイテムは帆布を使ったバッグ。バッグにペンキを塗るというアイデアと、革の持ち手を合わせたデザインで、ファッション好きな人の心をつかんでいるのです。海外13カ国でカンパニーの商品が取り扱われるようになったのは、革でつくったペンケースなどの文具。海外では今、手帳を中心とした日本の文具が密かなブーム。そんなブームの後押しもあって、今では月1回ペースで外国人観光客が訪れるほど、カンパニーの文具は人気になっているんです。

そーだったのかポイント2

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「山奥にポツンならではのものづくり」

吉備中央町の山奥にあるカンパニーの工房は廃校になった小学校をリノベーションした建物。以前は岡山市内に工房を構えていましたが、縫製と革製品2つの工房が車で30分離れた場所にあり、作業効率が悪いことが悩みのタネでした。それが山奥に移転したことで作業場が近くなり、効率もアップ。さらに山奥での土木作業も良い影響をもたらしていました。みんなで意見を出し合いながら協力して土木作業を繰り返すことで、カンパニーの本業でも、以前よりも活発に意見を交換するようになり、より良い商品づくりに繋がっていたんです。

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