金川食品 株式会社(岡山県)
番組の新企画がスタート!地域のことはそこに暮らす人が1番よく知っているに違いない!ということで、岡山県で自慢のかンパニーを聞き込み調査!中から番組が気になったカンパニーに突撃取材します!
岡山市のホルモンの「手動」販売機が話題になっている「金川食品」へ!超アナログ?な驚きの手動販売機のシステムとは?
さらに倉敷市では商業施設や飲食店で観葉植物のレンタルを行う「難波グリーン」が登場!店の雰囲気に合わせた植物の提案や、水やりなどのメンテナンスなど、普段は見ることができない仕事の内容に八嶋さんも興味津々!
40年前から飲食店向けにホルモンの卸売を行っている「金川食品」。カンパニーのお店の前に置いてあるのはホルモンの手づくり販売機。1回300円で、国産牛の大腸や小腸など8種類のホルモンがランダムで出てくるんです。気になる仕組みは、販売機の裏側が事務所の窓になっていて、お客さんが販売機に投入したお金を確認した後、社員が冷凍庫へ走って行き、ランダムにホルモンを選んで、販売機の取り出し口で渡しているのです。この販売機をつくったきっかけは、2018年の西日本豪雨で得意先が被災し、売り上げが落ちてしまったこと。その時、何か変わった事ができないかと考えたのが手づくりの販売機だったのです。今では、楽しみに来てくれる人も多くなっているのです。