今回のそ～だったのかンパニーは石見銀山の町から生まれた人気アパレルメーカー「石見銀山生活文化研究所」。人口400人の小さな町から今や全国に２８店舗を展開する人気ファッションブランドに成長したカンパニー。その成功の裏側にあったのは、昔ながらの古き良き暮らしを大切にした服作りだった！
田舎の良さをブランド力に！ファッション業界の常識を破る、独自の服作りで強い支持を得るカンパニーの取り組みに迫ります！

島根県大田市大森町は世界遺産、石見銀山のある町。人口400人ほどのその町に本社を構える「石見銀山生活文化研究所」は全国に店舗を展開する人気アパレルメーカー。カンパニーの洋服を愛用するお客さんにその魅力を聞いてみると、「着心地がいい」「１０年以上も長く着られる」などの声が。なぜ小さな田舎町にも関わらず、人気のファッションブランドに成長できたのか？そこには石見銀山のあるこの町の雰囲気を大切にするカンパニーの服作りがあった！

独自の服作りのコンセプトで成長を遂げた「石見銀山生活文化研究所」。ある日、従業員が籠と鍬を持って山に入るというので、後を追ってみると…、山で何かを拾っている。一体何をしているのか？それは石見銀山の町の雰囲気を表現するための作業だった！果たして、その作業とは一体？

カンパニーは洋服を買ってもらうためにあることをしていると言うが…、それは田舎暮らしの良さを伝える新聞の制作だった！なぜそんなことをしているのか？そこには石見銀山という地域ブランドの力を借りたカンパニーならではの狙いがあった！全く洋服の宣伝をしないそのＰＲ方法とは？

そして、カンパニーが服作りの他に行う古民家再生や旅館経営の狙いも大公開！八嶋が思わず「台本無視して話し込んでしまった！」と焦った、カンパニーの哲学とその取り組みをご紹介します！