有限会社ヤマダ看板(島根県)
今回のそ~だったのかンパニーは、創業100年を超える島根県出雲市の老舗看板カンパニー「ヤマダ看板」。地域に寄り添うカンパニーの看板作り、その裏側に迫ります!出雲大社の神門通り、人気観光地ならではの看板作りの秘策はSNSにあった!?八嶋が「やる~!僕もやりますよ~!」と納得したその秘策とは?観光地の集客をアップさせる看板の秘密を大公開します!さらに、看板が地域を守る!?ヒーローとの意外な関係が明らかに!
企業が仕事の内容や商品を表現するのに使う看板。そんな看板をつくる会社はたくさんありますが、今回注目したのは、島根県のカンパニー。しかも、観光地ならではの看板をつくるカンパニーなんです。そのキーワードは「SNS」。最近の観光客の傾向として、携帯で撮った風景をSNSにアップするんです。そのため、写真を撮影する際に、映りやすいサイズの看板をつくっているというのです。それが集客効果となり、お店は大繁盛というわけなんですね。
実はカンパニーがつくっているものは看板だけではないのです。創業100年を超える老舗ということで、地域の人たちが様々な相談にやってきます。そこで頼まれるのは看板ではなく、地域のイベントでつかう灯籠やご当地ヒーローのヘルメットなど。地域と密着することで、看板屋さんとしての仕事の幅が広がったというわけなんですね。