シックス・プロデュース有限会社(島根県)
今回のそ~だったのかンパニーは、国内では珍しい、とってもユニークな酪農を行い注目を集めている島根県の「シックス・プロデュース」。キーワードは「無理をせず、あるがまま」。なんと、牛舎を持たず、365日、24時間自然放牧を行っているという。経営がとても難しい酪農法であるにもかかわらず、なぜカンパニーは自然放牧にこだわるのか!?そこには昔ながらの酪農法にこだわるカンパニーの思いがあった!カンパニーの牛乳を飲んだ八嶋は「旨い!コクがあるのに、あと味がサッパリしてる!」と大感激!季節ごとに変わる牛乳の味、その秘密とは?さらに、カンパニーの取り組みが地元に様々な変化をもたらした!「無理をせず、あるがまま」で町を元気に!山間の小さな酪農カンパニー、その挑戦に迫ります!
今回の舞台は島根県邑南町。その町で、ユニークな酪農を行い注目を集めているのが今回のカンパニー。目指したのは昔なつかしい牛乳の味。その方法とは24時間、365日広大な敷地で自然放牧を行うということでした。するとここで育った牛の牛乳やソフトクリームを求め、人が集まってきました。試飲した八嶋さんも「コクがあるのに、サッパリしている。」と大絶賛。昔ながらの味を求めたカンパニーのこだわりが、町に人を呼び込み、元気にしているのです。
カンパニーが行う酪農のキーワード。それは、「無理をせず、あるがまま。」
実はその考えが町に変化をもたらしているというのです。町の主要産業は農業。しかし、高齢化により大量生産できないという問題が。そこで町の観光協会は、カンパニーの考えを参考に、少量でも、ここでしか出来ない、ここでしか食べられない野菜づくりを推進。自らがオープンしたレストランでふるまったのです。すると、その味を求めて町内外からたくさんの人が集まり、大きな売り上げを獲得。
カンパニーの考え方が、町に変化を起こし、人の意識も変化させることとなったのです。